2024/01/19
家づくりのすゝめ『【補助金】子育てエコホーム支援事業』
こんばんは。
川原です。
*次男と熊本城
球磨郡水上村出身 45歳 4人家族
宅地建物取引士/住宅ローンアドバイザー
無事に終わった健康診断。
無事かどうかは結果が送られてこないとわかりませんが恐らく大丈夫かと。
朝から何も食べず頑張ったので、ご褒美にツカナシュラン★★★の『ヒライ』さんで、大江戸カツどん(ミニそばセット)をいただきました。
画像はヒライさんのHPより転載させていただきましたm(__)m
不思議なもので、そばをセットすると、精神的にはヘルシーセットに早変わりしますね。
ほんと不思議。
ヒライさん、相変わらず美味しかったです。
CMお待ちしております。
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ということで、今回のお題は・・・
『【補助金】子育てエコホーム支援事業』
という内容でお届け致しますm(__)m
ある平凡なマイホームを考える夫婦の会話シリーズ
『【補助金】子育てエコホーム支援事業』編
パパ『こないだ、家づくり計画してる先輩から聞いた話なんだけど、なんか補助金があるんだって』
ママ『マイホームの?いいね~』
パパ『去年もあったらしんだけど、予算がすぐに無くなったらしくて、今年も継続されることになった!って喜んでた』
ママ『そうね、そりゃもらいたいわよね』
パパ『でも色々条件もあるみたいだよ』
ママ『そっか、それにまた予算が早く無くなっちゃう可能性もあるもんね』
パパ『そうだね、早めに動いとかないと不安だよね』
ママ『もらえなかった時のダメージが計り知れないわ』
パパ『でも、こればっかりはどうしようもないもんね』
ママ『まあね、でもその時はあなたのお小遣いが10年間減額されると思いなさい!』
パパ『ヽ(・ω・)/ズコー』
と、今日も夢のマイホームに向けて絶賛夫婦会議中。。。
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今回のテーマは、気になるお家づくりの補助金についてのお話m(__)m
ちなみに、昨年度の住宅補助金は『こどもエコすまい支援事業』
かなり早い段階で予算が無くなり色々紛糾して話題になったやつです。
(結局追加予算が出てきましたが・・・)
まあ、さすがに今年度も何かしらの補助金制度が継続はされるだろうとは思っていましたが、一安心です。
というわけで、新しい補助金の動きを待っていた住宅計画が全国で一斉に動き始めますので、これまたいつ予算が無くなるかが怖いところです・・・。
なぜなら、予算が無くなったら補助金は貰えなくなるからです・・・。
事業のHPにもありとあらゆる関係資料にも赤文字で『予算が無くなり次第終了』としつこいくらい書かれています。。。
この辺りはもうどうしようもないことなので、補助金が欲しい方はなるだけ早く計画を進めていきましょう。
では早速、本題に入っていきたいと思います。
『子育てエコホーム支援事業』
まずは、概要のわかる国交省さんの資料を添付いたします。
色々書いてありますが、気になる補助金額は・・・
80万と100万
100万は長期優良住宅。
ザックリ説明しますと・・・
劣化対策・耐震性・維持管理と更新の容易性・省エネルギー性・居住環境・住戸面積・維持保全計画・災害配慮の8つの評価項目をすべてクリアした住宅。とはいえ、一戸建ての住宅であれば可変性とバリアフリー性は気にしなくて大丈夫です。
80万はZEH住宅。
ザックリ説明しますと・・・
ある一定基準(ZEH水準)をクリアした省エネ住宅。省エネにもいくつか基準がああります。
ということで、それぞれを説明し始めると、長文になってしまうので割愛致しますが、それぞれ一定の基準・条件をクリアすればこれだけの補助金が貰えるという事ですね。
という事で、それを証明するために色々な申請手続き、適合するための付加工事などが必要になるわけです。
ちなみに、コムハウスのお家は基本的にZEH水準の断熱性能はクリアしています。
(注文住宅なのでお施主様の要望によってはクリアしないこともあるかもしれませんが・・・)
長期優良住宅の方が多く補助金もらえるからいいじゃん!
となりそうですが、読み返してください。長期はクリアしないといけない項目が多いのです・・・。
となると、当然、申請手続きも大変になりますので、かかる経費も多くなるわけで、このあたりの選択は、建築会社としっかり話し合って決めていく必要があります。
何でもかんでも取り入れればそれはそれなりのものになると思いますが、そこには費用も掛かります。
価値観も希望も皆さんバラバラですし、どんな性能の良いお家建てても返済が厳しくなったら意味ないですからね。
まあそんなこんなで補助金をもらうためには色々と必要にはなりますが、損することは100%ないので、やはり貰いたいところですね。
年末に近づけば近づくほど予算が無くなる可能性が高いですので、この辺りは注意が必要ですね。
諸々の申請にも時間がかかりますし、全国の方が申請するので、かならず審査側・受付側が大渋滞します。
そもそも申請するためには図面や基本仕様が決まっていないとダメですし、ひいては土地が決まっていないと図面すらできません。
全てにおいて一筋縄ではいかないことばかりだと思いますが、とにかく情報収集しながらなるだけ早く計画を進めていくことが大事ですね。
せっかくの補助金。狙っていきましょう!
もし、今年度は無理そうだな・・・
と思われる方は、来年度も何かしらの補助金があることを祈りましょう!
ということで、今回の家づくりのすゝめは以上になりますm(__)m
最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m
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