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家づくりのすゝめ

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2024/04/06

家づくりのすゝめ『住宅ローン金利上がるの!?』

こんばんは。

 

 

川原です。

 

*次男と熊本城

 

球磨郡水上村出身 45歳 4人家族

宅地建物取引士/住宅ローンアドバイザー

 

 

 

先日の夜の川原家での出来事。

 

 

妻『お風呂入りなさ~い』

 

 

次男『は~い!』

 

 

次男、入浴中・・・

 

 

入浴終了。

 

 

ガラッ(ドアを開ける音)

 

 

次男『おかあさ~ん!もうあがるけん!』

 

 

歯磨き中の妻『どうぞ~』

 

 

次男『ズボンと肌着とパンティ置いといて~!』

 

 

『ブフォッ!!!!』歯磨き粉を吹き出す妻

 

 

最近、日本語の使いかたを微妙に間違う次男です。

 

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

 

ということで、今回のお題は・・・

 

 

 

『住宅ローン金利上がるの!?』

 

 

 

という内容でお届け致しますm(__)m

 

 

 

ある平凡なマイホームを考える夫婦の会話シリーズ

 

 

『住宅ローン金利上がるの!?』編

 

 

パパ『ねえ、日本銀行ってなに?』

 

 

ママ『なによ急に。その名の通り銀行でしょ?』

 

 

パパ『それはそうなんだろうけど、普通の銀行と違うんでしょ?

 

 

ママ『そうね、巷で見かけるような銀行じゃないわね・・・』

 

 

パパ『金利とかの話になると会見とかで出てくるよね』

 

 

ママ『なんかオーラ持ったおじさまが会見してるもんね

 

 

パパ『よし!なんだかよくわからないけど、うちも日本銀行の口座を作ろう!

 

 

ママ『え?それできるの?なんかちょっと違うような・・・』

 

 

パパ『だって、なんか強そうじゃん!!』

 

 

ママ『ヽ(・ω・)/ズコー』

 

 

 

と、今日も夢のマイホームに向けて絶賛夫婦会議中。。。

 

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

 

 

今回のテーマは、

 

『住宅ローン金利上がるの!?』

 

 

 

 

先月話題になりました、

 

 

『マイナス金利政策の解除』

 

 

今日はそんな政策が住宅ローンに及ぼす影響についてお話ししてみたいと思いますm(__)m

 

 

 

実生活にはどんな影響があるのか?

 

①預金金利が上昇する

 

 

我々の世代からすると預金に対する利息は無いに等しい感覚ですが。

 

 

今回の政策の後、大手の銀行さんが、これまで年利0.001%だった預金金利を0.02%に引き上げるという発表がありました。

 

 

なんと20倍です・・・。

 

 

100万銀行さんに預けて、1年で10円の利息だったのが、200円の利息になるということです。

 

 

ふ、ふ~んと微妙な反応が返ってきそうな話ですね・・・。

 

 

そもそもの元本が何百億とかの世界だと相当大きな差なのでしょうが、一般的な目線で見ると、五十歩百歩?・・・

 

 

それでも、やはり良いことであることは間違いないですね。

 

 

 

 

②貸出金利が上昇する

 

細かいカラクリは置いておいて、この政策の解除は金利を上昇させる背景を持っています。

 

 

①のようにメリットのある金利の上昇もあれば、ネガティブに感じられる金利の上昇もあります。

 

 

それがいわゆる様々な借入・ローンですね。

 

 

借入にも色んな種類があります。

 

 

事業資金に利用される事業ローン。 

 

 

住宅の購入に利用される住宅ローン。

 

 

などなど、それぞれ性質も金利条件も異なります。

 

 

このブログはお家づくりについての内容ですので、住宅ローンの金利がどうなるのかという事でお話すると・・・

 

 

 

住宅ローン金利は上昇する

 

 

 

というのが普通の考え方です。

 

 

ただ、『追加の利上げは急がず当面は緩和的な環境を続ける』という趣旨の内容もありましたので、いきなり住宅ローンの金利が上がり始めるという事はないかと思います。

 

 

 

しかしながら今後は上がっていくという事を前提として考えると、現時点でどう考えればよいのでしょうか。

 

 

 

③ポイントは『基準金利と優遇金利』

 

 

基準金利と優遇金利とは何か?

 

 

住宅ローンのチラシをよく見ると、『基準金利』という表示があります。

 

 

熊本地場銀行さんの例)

 

5年固定2.8%

 

10年固定3.15%

 

変動金利3.125%

 

 

 

実はこの基準金利が本来の住宅ローンの金利なのです。

 

 

しかしチラシには大きく10年固定1.4%変動0.725%とか記載してあるわけです。

 

 

これは一体どういう事かと言いますと、トップに掲載されているお安い金利は今だけのキャンペーン金利という事です。

 

 

例えば10年固定であれば、10年間は1.4%の金利をお約束します!という事です。

 

 

では、その10年間が終わったら?

 

 

基準金利に戻ります。

 

 

今であれば3.15%という事ですが、10年後の基準金利はまだわかりません。

 

 

今回の政策解除の流れから予想すると基準金利は上がっていると考えるのが自然ですね。

 

 

キャンペーン金利との差は1.75%。

 

 

これは怖いです。

 

 

正直、この事実をご存じでないままに住宅ローンをお借り入れされている方も多いと思います。

 

 

借り入れるときの金利の高い安いももちろん大事ではありますが、もっと考えておかないといけないのが将来の状況です。

 

 

とはいえ、銀行さんもその点は考慮して住宅ローン商品を作られています。

 

 

返済ができなくなって困るのは銀行さんも同じだからですね。

 

 

その部分が『優遇金利』です。

 

 

チラシには『固定期間終了後、期間終了時の住宅ローン基準金利から-1%します!』と記載してあります。

 

 

先程の例で、10年後のキャンペーン金利終了後に基準金利が変わらず3.15%だったと仮定すると、その基準金利3.15%から1%マイナスした2.15%がその後の金利となりますよ!ということです。

 

 

未来の基準金利は誰にも分らないので、-1%を約束するという表現になるわけです。

 

 

これにより、キャンペーン終了後の急激な金利上昇を抑えることができるという仕組みですね。

 

 

その昔、アメリカでサブプライムローンによるサブプライムショックという世界同時株安を引き起こすほどの事態がおきましたが、最初が金利が低くて、後で元に戻るという仕組み自体は似たようなものです。

 

 

しかしそこに優遇金利というものをプラスして商品が組み立てられているので、そのあたりは日本の住宅ローンはすごく優しい・・・と思います。

 

 

そして、ここから、私自身の住宅ローンの選択内容や、なぜそれを選択したのか、などを実体験と共にお話していこうと思いますが、ちょっと長くなりすぎますので、そのあたりはまた次回にお話ししていこうと思います。

 

 

ということで、今回の家づくりのすゝめは以上になりますm(__)m

 

 

最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m

 

 

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