2022/07/21
家づくりのすゝめ『土地を買うときのに気を付ける事』
こんばんは。
稲川淳二です。
いや、川原司です・・・
球磨郡水上村出身 43歳 4人家族
宅地建物取引士/住宅ローンアドバイザー
明日から夏休み。
夏休みと言えば、海。
花火。
サザン。
*『心を込めて花束を』が好き。
TUBE。
*『湘南マイラブ』を聞くと行ったこともない江の島が目に浮かびます。。。
そして・・・、
怪談
今日は、そんな類のお話を・・・
既にご存じの方も多いかと思いますが、私の実家は『球磨郡水上村』。
Wikipediaの情報によると、村の面積は190k㎡程あるようですが、人口密度は10k㎡。
よくわからない数値ですが、確か小学校の頃に聞いた記憶だと、90%が山。5%が川。3%が民家。その他2%みたいな感じだったような気が・・・。
とにかく自然に囲まれたほんとに気持ちのいい場所です。
夏休みには帰省して子供達にも自然に触れてもらおうと思っています。
そんな、自然豊かな水上村には『猫寺』というお寺があり、そこにはとても悲しく少し怖いお話が語り継がれています。
ザックリ説明すると、その昔、理不尽な理由で処罰された夫の無念を猫に託し亡くなった後に、その怨によって怪死する事件が連続で起きたというお話です。。。
テレレレレ。テレレレレ。テレレレレッレ、テレレレレ~。
*世にも奇妙な物語のBGMを脳内再生お願い致します。
その現場と言われる場所が、私が小さい頃によく泳ぎに行っていた川にある神社です。
子供会の日などに、夜に女性の白い影を見たという大人たちの話をよく聞かされ、超絶ビビっていたものです。
今思えば、大人たちが球磨焼酎でヘベレケで、高田純次ばりに適当な状態だったので、嘘かもしれないと思っております・・・。
しかしながら、こういった類のお話は特に信じる方ではありませんが、世界中で話は存在しているので、やはり何かしらはあるんでしょうね。。。
『正善寺(猫寺)Wikipedia』お好きな方は読んでみて・・・
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%9F%E5%96%84%E9%99%A2_(%E7%86%8A%E6%9C%AC%E7%9C%8C%E6%B0%B4%E4%B8%8A%E6%9D%91)
ということで、本日のお題は、
『土地を買うときに気を付ける事』
というタイトルでお届けいたしますm(__)m
ある平凡なマイホームを考える夫婦の会話シリーズ
『土地を買うときに気を付ける事』編
パパ『ママ・・・。ママ!ちょっとこれ見て!!』
ママ『なによ~。今、BTSが大変なのよ~』
パパ『この土地良くない?』
ママ『ほんとだ、良い場所だね。ちょっと安めだし。』
パパ『ね!今週末見に行ってみようよ!』
ママ『そうね!実際に行ってみないとわからないことも多いしね』
パパ『でも、そもそも自分達だけで見に行ってちゃんとわかるのかな?』
ママ『そうね。見て、良かったとしても、どうすればいいかわかんないよね・・・』
パパ『土地に関するトラブルみたいなのもあるみたいだしね・・・』
ママ『正直、不動産屋さんも入りにくそうなとこ多いよね・・・』
パパ『この掲載されてる会社のHPもかなり昔な感じだ・・・。更新されてる・・・?』
ママ『不動産・・・。なんだかダークな響きよね・・・。』
パパ『ちょっと怖い印象もあるね。。。』
ママ『まあとりあえず、土地だけでも見に行ってみよう!』
パパ『なにかあってもママの事は僕が守るさ!』
ママ『はいはい。』
と、今日も夢のマイホームに向けて絶賛夫婦会議中。。。
『土地を買うときに気を付ける事』
ということで、今日のお土地に関するお話。
家づくり。をスタートしても、当然、土地が無いと家が建たない!という事になりますよね。
そんな土地を買うにあたり、重要ポイントがあります。
それは、下記の4つです。
①土地の予算はいくらが安全か?
ちょっと大きな買い物行くときって、おおよその金額を調べて、財布の中身と、その後の色々な支出をなんとなく想像してから買いますよね?土地や家も買い物という捉え方で考えると、全く同じです。
とりあえず、なんとなく土地の情報を見てる檀家ならば特にそんなことを考えなくてもいいのですが、いざ本気で考えていくのであれば、土地購入のための資金の組み立てを考えておかなければなりません。
むしろ、それをしないで買いに向かう方がとんでもなく怖いですよね・・・。
②土地はぱっと見じゃわからないことだらけ。
なぜ、不動産会社が存在しているのか?宅地建物取引士という国家資格が存在しているのか?
それは、土地や建物の取り扱いがとても難しいものだからです。土地は家が建つまではただの空き地です。
土地探しはその空き地を見て購入することを判断しなければなりません。ところが、どの土地にも多くは『制限』があります。この土地もしくは地域ではどんなお家が建てれる、建てれない。上水道、下水道、電気などのライフラインはどうなっているのか?
など、見た目ではわからないことがとても多いのです。
③土地の相談は不動産屋さんへ!は半分正解で半分不正解!?
不動産を購入時の売買手続きはもちろん不動産会社さんのお仕事です。
もし、『土地だけ』を購入する場合ならば、不動産会社さんにご相談されて大正解です。
ただ、『家を建てるために土地を買う』という事であればちょっと違います。
なぜなら、不動産会社さんは建物のことはわからないからです。
家を建てるために土地を買うのですから、家と土地の事が同時にわかる人の方がいいですよね?
だから、相談するのであれば建築に詳しい不動産屋さんか、土地に詳しい建築屋さん。となるわけです。
④土地の広さはわかりづらい。必要な土地の広さはそのご家庭の事情によって変わります。
一般的な住宅であれば50~60坪あれば十分ですが、駐車場が複数台必要とか、二世帯住宅とか、平屋とかだともっと広く必要になりますよね。
ただ、広くなればなるほど金額も上がっていくわけで、広く買ったはいいけれど、草取りなどの維持管理がとても大変。とか固定資産税が比較的高い。ということにもつながっていくわけです。
でも、皆さん初めてのマイホームですから、どれくらいが十分かどうかの判断がつかないわけです。
実際に、50坪の土地と60坪の土地を見比べてもきっとどっちがどっちかよくわからないと思います。
でも金額は何百万と違ってくるわけです。
いかがでしょうか?
不動産の取り扱いはとても難しい側面があります。
でも、こういう風にとらえてみると、特に専門的な知識が無くても『たしかにな・・・』と感じられることばかりだと思います。
問題なのは業界的に、ごく初期段階での相談がしづらい雰囲気があるということかなと思います。
どんな土地を買うのもどんな家を建てるのも自由に考えることができます。
でも、安全や安心は調べたり、勉強したり、一緒に考えたりしなければ得られないものだと思います。
失敗しない家づくりを実現するためには、結果オーライの進め方はおススメはしません。
時期に関わらず、家づくりの事を知りたいと思ったら相談してみる事が大切だと思います。
建築に詳しい不動産屋さんか、不動産に詳しい建築屋さんか。どちらかに・・・
それでは今日はこの辺でm(__)m
コムハウス川原の
メールで始まる家づくり相談窓口
はこちらからどうぞm(__)m
⇩⇩⇩⇩
kawahara@com-haus.net
*この相談窓口では、メールでのやり取りが基本です。お客様からお電話で話したいと言われない限り、
私からお電話することはありませんのでご安心くださいm(__)m
稲川淳二です。
いや、川原司です・・・
球磨郡水上村出身 43歳 4人家族
宅地建物取引士/住宅ローンアドバイザー
明日から夏休み。
夏休みと言えば、海。
花火。
サザン。
*『心を込めて花束を』が好き。
TUBE。
*『湘南マイラブ』を聞くと行ったこともない江の島が目に浮かびます。。。
そして・・・、
怪談
今日は、そんな類のお話を・・・
既にご存じの方も多いかと思いますが、私の実家は『球磨郡水上村』。
Wikipediaの情報によると、村の面積は190k㎡程あるようですが、人口密度は10k㎡。
よくわからない数値ですが、確か小学校の頃に聞いた記憶だと、90%が山。5%が川。3%が民家。その他2%みたいな感じだったような気が・・・。
とにかく自然に囲まれたほんとに気持ちのいい場所です。
夏休みには帰省して子供達にも自然に触れてもらおうと思っています。
そんな、自然豊かな水上村には『猫寺』というお寺があり、そこにはとても悲しく少し怖いお話が語り継がれています。
ザックリ説明すると、その昔、理不尽な理由で処罰された夫の無念を猫に託し亡くなった後に、その怨によって怪死する事件が連続で起きたというお話です。。。
テレレレレ。テレレレレ。テレレレレッレ、テレレレレ~。
*世にも奇妙な物語のBGMを脳内再生お願い致します。
その現場と言われる場所が、私が小さい頃によく泳ぎに行っていた川にある神社です。
子供会の日などに、夜に女性の白い影を見たという大人たちの話をよく聞かされ、超絶ビビっていたものです。
今思えば、大人たちが球磨焼酎でヘベレケで、高田純次ばりに適当な状態だったので、嘘かもしれないと思っております・・・。
しかしながら、こういった類のお話は特に信じる方ではありませんが、世界中で話は存在しているので、やはり何かしらはあるんでしょうね。。。
『正善寺(猫寺)Wikipedia』お好きな方は読んでみて・・・
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%9F%E5%96%84%E9%99%A2_(%E7%86%8A%E6%9C%AC%E7%9C%8C%E6%B0%B4%E4%B8%8A%E6%9D%91)
ということで、本日のお題は、
『土地を買うときに気を付ける事』
というタイトルでお届けいたしますm(__)m
ある平凡なマイホームを考える夫婦の会話シリーズ
『土地を買うときに気を付ける事』編
パパ『ママ・・・。ママ!ちょっとこれ見て!!』
ママ『なによ~。今、BTSが大変なのよ~』
パパ『この土地良くない?』
ママ『ほんとだ、良い場所だね。ちょっと安めだし。』
パパ『ね!今週末見に行ってみようよ!』
ママ『そうね!実際に行ってみないとわからないことも多いしね』
パパ『でも、そもそも自分達だけで見に行ってちゃんとわかるのかな?』
ママ『そうね。見て、良かったとしても、どうすればいいかわかんないよね・・・』
パパ『土地に関するトラブルみたいなのもあるみたいだしね・・・』
ママ『正直、不動産屋さんも入りにくそうなとこ多いよね・・・』
パパ『この掲載されてる会社のHPもかなり昔な感じだ・・・。更新されてる・・・?』
ママ『不動産・・・。なんだかダークな響きよね・・・。』
パパ『ちょっと怖い印象もあるね。。。』
ママ『まあとりあえず、土地だけでも見に行ってみよう!』
パパ『なにかあってもママの事は僕が守るさ!』
ママ『はいはい。』
と、今日も夢のマイホームに向けて絶賛夫婦会議中。。。
『土地を買うときに気を付ける事』
ということで、今日のお土地に関するお話。
家づくり。をスタートしても、当然、土地が無いと家が建たない!という事になりますよね。
そんな土地を買うにあたり、重要ポイントがあります。
それは、下記の4つです。
①土地の予算はいくらが安全か?
ちょっと大きな買い物行くときって、おおよその金額を調べて、財布の中身と、その後の色々な支出をなんとなく想像してから買いますよね?土地や家も買い物という捉え方で考えると、全く同じです。
とりあえず、なんとなく土地の情報を見てる檀家ならば特にそんなことを考えなくてもいいのですが、いざ本気で考えていくのであれば、土地購入のための資金の組み立てを考えておかなければなりません。
むしろ、それをしないで買いに向かう方がとんでもなく怖いですよね・・・。
②土地はぱっと見じゃわからないことだらけ。
なぜ、不動産会社が存在しているのか?宅地建物取引士という国家資格が存在しているのか?
それは、土地や建物の取り扱いがとても難しいものだからです。土地は家が建つまではただの空き地です。
土地探しはその空き地を見て購入することを判断しなければなりません。ところが、どの土地にも多くは『制限』があります。この土地もしくは地域ではどんなお家が建てれる、建てれない。上水道、下水道、電気などのライフラインはどうなっているのか?
など、見た目ではわからないことがとても多いのです。
③土地の相談は不動産屋さんへ!は半分正解で半分不正解!?
不動産を購入時の売買手続きはもちろん不動産会社さんのお仕事です。
もし、『土地だけ』を購入する場合ならば、不動産会社さんにご相談されて大正解です。
ただ、『家を建てるために土地を買う』という事であればちょっと違います。
なぜなら、不動産会社さんは建物のことはわからないからです。
家を建てるために土地を買うのですから、家と土地の事が同時にわかる人の方がいいですよね?
だから、相談するのであれば建築に詳しい不動産屋さんか、土地に詳しい建築屋さん。となるわけです。
④土地の広さはわかりづらい。必要な土地の広さはそのご家庭の事情によって変わります。
一般的な住宅であれば50~60坪あれば十分ですが、駐車場が複数台必要とか、二世帯住宅とか、平屋とかだともっと広く必要になりますよね。
ただ、広くなればなるほど金額も上がっていくわけで、広く買ったはいいけれど、草取りなどの維持管理がとても大変。とか固定資産税が比較的高い。ということにもつながっていくわけです。
でも、皆さん初めてのマイホームですから、どれくらいが十分かどうかの判断がつかないわけです。
実際に、50坪の土地と60坪の土地を見比べてもきっとどっちがどっちかよくわからないと思います。
でも金額は何百万と違ってくるわけです。
いかがでしょうか?
不動産の取り扱いはとても難しい側面があります。
でも、こういう風にとらえてみると、特に専門的な知識が無くても『たしかにな・・・』と感じられることばかりだと思います。
問題なのは業界的に、ごく初期段階での相談がしづらい雰囲気があるということかなと思います。
どんな土地を買うのもどんな家を建てるのも自由に考えることができます。
でも、安全や安心は調べたり、勉強したり、一緒に考えたりしなければ得られないものだと思います。
失敗しない家づくりを実現するためには、結果オーライの進め方はおススメはしません。
時期に関わらず、家づくりの事を知りたいと思ったら相談してみる事が大切だと思います。
建築に詳しい不動産屋さんか、不動産に詳しい建築屋さんか。どちらかに・・・
それでは今日はこの辺でm(__)m
コムハウス川原の
メールで始まる家づくり相談窓口
はこちらからどうぞm(__)m
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kawahara@com-haus.net
*この相談窓口では、メールでのやり取りが基本です。お客様からお電話で話したいと言われない限り、
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