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家づくりのすゝめ

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2024/01/06

家づくりのすゝめ『高血圧と住宅ローン』

あけましておめでとうございます。

 

 

川原です。

 

*次男と熊本城

球磨郡水上村出身 45歳 4人家族

宅地建物取引士/住宅ローンアドバイザー

 

 

 

いよいよ、2024年が始まりました。

 

 

私はといえば、クリスマス頃から体調を崩し、そのまま年末~年越しとなりましたので、特に何かするわけでもなくお正月が過ぎ去っていきました・・・

 

 

早寝早起きを心掛けて、健康にも気を付けながら過ごしていこうと思います。

 

 

また、年明け早々から震災や事故が起きてしまいした。

 

 

被災された皆様には心からお見舞い申し上げます。

 

 

私たちも熊本地震を経験した身として、今は目の前の事を一つ一つ乗り越えていくことしかできない状況かと思いますが、少しずつ助け合いの輪が強くなって広がっていきますので、どうかお気持ちを強く持っていただければと思います。

 

 

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

ということで、今回のお題は・・・

 

 

高血圧と住宅ローン

 

 

という内容でお届け致しますm(__)m

 

 

 

 

ある平凡なマイホームを考える夫婦の会話シリーズ

 

高血圧と住宅ローン』編

 

 

 

パパ『はあ~、また年明けたら健康診断か~』

 

 

ママ『年々数値が危なくなってるよね』

 

 

パパ『そうなんだよね・・・。同僚の中にも血圧のお薬を飲んでるやつもいるよ。

 

 

ママ『まあ、歳を重ねたら色々あるのはある程度仕方ないよね』

 

 

パパ『まあね、今は若い人でも糖尿病とかのいわゆる成人病にかかる人も多いみたいだしね』

 

 

ママ『遺伝とかもあるみたいだけど、ほとんどはたぶん不摂生よね

 

 

パパ『お正月もかなりの暴飲暴食だったし、健康診断が心配だよ・・・

 

 

ママ『そうね、私も。。。激しく後悔しているわ・・・』

 

 

パパ『よし!今日から節制しよう!』

 

 

ママ『今日の晩御飯は唐揚げよ・・・』

 

 

パパ『ヽ(・ω・)/ズコー』

 

 

と、今日も夢のマイホームに向けて絶賛夫婦会議中。。。

 

 

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

 

今回のテーマは以前にも触れたのですが、お正月の暴飲暴食しがちなこのタイミングで再度触れておこうと思いますm(__)m

 

 

家を建てる際には、ほとんどの方が『住宅ローン』を利用します。

 

 

そしてその時に審査があります。

 

 

ただ、多くの方は

 

 

『いくら借りれるのか?そもそも借りれるのか?』

 

 

『どんな条件で貸してくれるのか?』

 

 

という風にしか審査に関することを捉えていないのではないかと思います。

 

 

ところが、住宅ローンには根本的にクリアしておかなければならない大きなハードルが2つあります。

 

 

それは

 

 

個人信用情報に問題がないこと』

 

 

団体信用生命保険に加入できること』

 

 

この2つです。

 

 

今回は、このうちの『団体信用生命保険に加入できること』に関することです。

 

 

 

『団体信用生命保険』

 

 

ざっくり言いますと、家を建てた後に万が一があった場合に、住宅ローンの残額が0になる保険です。

 

 

今は、ガンと診断されたら住宅ローンが0になるガン団信や、様々な疾病を対象にしたものもあります。

 

 

そして、この団信の加入はほぼ全ての住宅ローンで絶対条件となっています。

 

 

言い換えれば、団信に加入できなければ住宅ローンが借りれないという事です。

 

 

どんなに年収が高くても借りれません。

 

 

一般的には、年齢が上がるほどに様々な病気にかかるリスクは増えていきますので、40代以降の方が住宅ローンを検討される際には、年収や自己資金等の懸念よりも健康に関することの方が懸念材料です。

 

 

団信の加入手続きの際には告知書に記入をしなければなりませんが、その内容の一例をあげてみましょう。

 

・3ヶ月以内の治療や投薬歴

 

・3年以内の手術や治療歴

 

・身体障害状態

 

 

手術はわかりやすいですが、治療や投薬に関しては、どこまで?というところがありますよね。

 

 

あくまでも全ての判断は保険会社によりますので、ここからは私の経験上での内容でお話しますと・・・

 

 

歯医者さんとか風邪で市販のお薬を飲んでいるとか、そういう日常レベルであれば大丈夫そうです。

 

 

病院に通院していて投薬治療中だと、その病名や投薬中のお薬の名称なども告知書に記載しないといけません。

 

 

また、この時期に多い健康診断。

 

 

健康診断自体は診療には当たらないですが、再検査とか出ると告知する必要が出てきます。

 

 

そして、とにかく良くないのが高血圧とか糖尿病などの生活習慣病です。

 

 

以前、私のお客様で痛風になって、痛み止めのロキソニンを処方されたのですが、それがある保険会社の団信の審査に引っ掛かったことがありました。

 

 

血圧が高い方はとにかく注意が必要です。

 

 

最後に結構知られていないのが、うつ病・精神病で、こちらも告知が必要になります。

 

 

告知書は自己申告になりますので、ありのままをその通りに書かなければなりません。

 

 

もし事実と違う記載や告知があると告知義務違反とみなされ、保険金が支払われず、金融機関や遺族も含めた重大なトラブルにつながります・・・

 

 

改めて、書きますが、全ての判断は保険会社になります。

 

 

自分自身ができることは健康に留意して毎日を過ごすことしかありません。

 

 

とはいえ、すでに投薬中、とか告知内容に該当する項目がある方の場合でも、すべてがNGという事ではなく、団信に加入できなくとも進めていける道もありますのであきらめないでください。

 

 

という今回の内容でしたので、お正月前にアップしようとしたら自分自身が体調を崩してしまうという体たらく・・・

 

 

 

ということで、今回の家づくりのすゝめは以上になりますm(__)m

 

 

また次回m(__)m

 

 

 

 

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