2023/06/10
家づくりのすゝめ『完成現場見学会の重要性』
こんばんは。
川原です。
球磨郡水上村出身 44歳 4人家族
宅地建物取引士/住宅ローンアドバイザー
日々、自分磨きに余念のない私ですが、わがままボディを維持すべくダイエットの精神を日々磨いております。
そんな過酷な日々を乗り越え迎えやってきました、チートデイ。
なんと今回は、20時間ぶりの甘いものです。
想像を絶する誘惑に抗い、この日を迎えることができた自分を、今日だけは少しだけ褒めてあげたいと思います。
少しだけしか褒めないところに川原氏のストイックさを感じさせられますね。
ということで・・・
いただきま~す!!!!
周りは女子だらけ。。。
ええ、それがどうした!
come on!!
そんな気持ちでいただきました。
想像以上のボリュームに、44歳、若干頭がクラクラしましたが、またやってくる過酷な日々を想いながら、せっかくのチートデイを楽しみました。
誰か叱ってあげてください・・・
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ということで、今回のお題は・・・
『完成現場見学会の重要性』
というお話をお届け致しますm(__)m
ある平凡なマイホームを考える夫婦の会話シリーズ
『完成現場見学会の重要性』編
パパ『ねえ、このルームツアー見てみてよ!』
ママ『へ~、すごいね~。動画だからほんとに家の見学してるみたいね』
パパ『そうなんだよね~、これなら短時間でたくさん見れるし、移動とかも無いからいいよね』
ママ『でも、やっぱり実物も見た方がいいんじゃない?』
パパ『そりゃもちろん!最終的には見に行って決めるよ!』
ママ『いや、そういう事ではなくて、なんかもっと基本的な部分で、家の広さの感覚とか、その会社の空気感とかって何気に大事じゃない?』
パパ『確かに、こないだすごく素敵な施工例が掲載されたたハウスメーカーさんに話聞きに行ったら、あれ?なんかちょっとイメージと違うな・・・という部分が結構あったもんね・・・』
ママ『服でも何でも、画像やなんかで色々見て決めれるけど、やっぱり試着してみないとわからない部分ってあるじゃない』
パパ『ある!服ならちょっと失敗しても次に生かせるけど、お家はそうはいかないもんね・・・』
ママ『何でもそうだと思うけど、ネットも動画も便利だけど、それだけに頼り過ぎたら大事なことが置き去りにされてる気がするね・・・』
パパ『なんだか今日のママはとても賢い人に見えるよ・・・』
ママ『あらやだ、私ったら、本来の賢さが滲み出てしまったみたいね~』
パパ『簡単な性格だ・・・』
と、今日も夢のマイホームに向けて絶賛夫婦会議中。。。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
という事で今回の家づくりのすゝめは・・・
『完成現場見学会の重要性』
というタイトルでお届けしたいと思います。
新型コロナをきっかけに非対面での家づくりイベントが増えました。最初こそお互いにぎこちない部分がありましたが、最近では随分普通にできるようになってきました。
そんな中で最近、動画でお家を案内するという見学会動画『ROOM TOUR』が出てきました。実際に、コムハウスでもやっておりますが、思いのほかご好評をいただいておりますm(__)mありがとうございますm(__)m好評価とチャンネル登録よろしくお願い致します・・・。
色々なお客様の話や広告業界の方とお話をすると、もう、今の方は動画でお家を見て十分に満足している。
という事を話されていました。だから展示場なんかも来場者数が少ない。
という事でした。
確かに便利ですよね。
移動もしなくていい。
短時間で何件も見れる。
自分のペースで見れる。
何度も繰り返し見れる。
全国のお家が見れる。
と、現代の忙しい皆様にはとても効率的ですね。
でも、なんだかその便利さの裏で大切なものが薄れているような気がしてなりません。
本来の見学会の目的はなんでしょう?
建築会社の選定の為、というのがまず第一に、家づくりの話を聞くため、というのが第二になるのではないでしょうか。
大事ですね。
確かに、ネットの情報や、ROOM TOURでもかなりの部分、その目的を果たすことができるかもしれませんね。
でも、私が思う見学会の目的は少し違います。
私が考える見学会の目的は、
自分自身の家づくりのための情報を得る場だと思っています。
いずれ間取りを考えるときの為に、畳数の感覚や高さの感覚を覚えておくというのはとても重要です。
どれだけでも予算があって、どれだけ広くても良いという方ならば別ですが、今時そんな方はおりません。
皆さん無駄にお金をかけることはないわけです。
だったら、自分の理想に合った適正な広さや高さを自分自身が体感していなければなりませんよね。
間取りの打ち合わせは平面で行うのが基本です。
それこそ動画やシミュレーションソフトなどで立体的な空間を見ることもできますが、画像技術で広く見えている場合も多々あります。
また感覚は人ぞれぞれです。
18畳のLDKを広く感じられるのか、狭く感じられるのかは人それぞれです。
同じ畳数なのに、広さの感じ方が違ったりすることもあるわけです。
要は体感しなければわからないことが家づくりにおいては多いのです。
そこが家づくりにおいてはとても重要だったりします。
また、家づくりの情報についても、ネット上にもたくさんの情報がありますが、それはいつの情報でしょうか?
どこの地域での情報でしょうか?だれからの情報でしょうか?
知識として調べるだけならば別にネットの情報だけでも十分ですが、自分自身のための情報として採用するにあまりにも不確実な側面があると思います。
今の、リアルな熊本の家づくりの情報を聞けるのは、今、熊本で家づくりを専門として仕事をしている人間に他ならないと思います。
建築、不動産、住宅ローン、それぞれ、そんなに簡単なものではありませんし、情報の移り変わりも早いです。
何でも便利に、効率よくできればそれはそれでいいことだとは思いますが、その便利さに大切なことを麻痺してしまわないように、大事な部分ははしっかりと時間を割いて自分自身で動いて、体感することもとても重要ではないでしょうか。
お忙しい日々をお過ごしかと思いますが、ほぼ、一生に一度の家づくり、せっかくなので、色々と足を運んで、見て聞いて、ご家族の家づくりを楽しんでいただければと思います。
ということで、今回の家づくりのすゝめは以上になりますm(__)m
コムハウスのROOM TOURを見てみたい方は、ぜひyoutubeをご覧くださいませ!
https://www.youtube.com/channel/UCEsWsrghJLCjNxdLDNlOXJg
それでは皆様、また次回・・・m(__)m
『家づくりのすゝめ』はyoutubeもありますのでよかったらご覧くださいm(__)m
そして、よければチャンネル登録とグッドボタンを何卒、何卒よろしくお願い致しますm(__)m
https://com-haus.net/110808/
コムハウスのInstagramはコチラから➡https://www.instagram.com/com_haus/
コムハウスのHPはコチラから➡https://com-haus.net/
コムハウスのyoutubeはコチラから➡https://www.youtube.com/@com-haus5161
- ・2024年5月(1記事)
- ・2024年4月(3記事)
- ・2024年3月(3記事)
- ・2024年2月(3記事)
- ・2024年1月(4記事)