2023/07/10
家づくりのすゝめ『リノベーションという選択②』
こんばんは。
川原です。
球磨郡水上村出身 44歳 4人家族
宅地建物取引士/住宅ローンアドバイザー
下の子がサッカーを始めました。
火曜日の夕方から練習なので、送り迎えも兼ねて見学しています。
毎回、最後にミニゲームがあるのですが、思わず声を上げてしまいそうになる自分を抑えながら静かに観戦しています。
なんちゃって体育会系の私ですので、『走らんか!』『いけ!蹴れ!』『取り返さんか!』『負くんな!』という言葉が喉元まで出てきそうになります。
息子のクラスは小学校低学年のクラスでまだまだこれから心も体も技術も成長していく段階ではありますが、中には明らかにセンス?才能?が違うな・・・という子がいるもんですね。
私はサッカーは素人ですが、明らかに動きが違う。
こんな子がプロになっていくんだろうな・・・と思うほど。
うちの息子はサッカーも頑張りつつ、TikTokで♡を増やすことを頑張っています・・・
全ての子供たちに何かしらの才能が必ず、絶対、100%いくつか存在しているというのが私の持論ですが。
生きている間にその才能に気付くことができるか、気付いても開花させるために努力を続けることができるか。
仮に開花したとしても才能レベルがA~Dランクくらいまであるので、それは開花してみないとわからない。
という風に考えています。
という事で、とりあえず色々してみたらいいとは思っていますが・・・
でも、サッカーではない気がする・・・
じゃあ何なのか?そんなことを考えながら子供を見ていると楽しいですね。
私の観察する下の子の特徴は・・・
『体が柔らかい』
『少しナルシスト』
『足はそんなに速くない』
『教えてないのに野球の素振りと投げ方がきれい』
『踊るが好き』
『歌うのが好き、でもそんなに上手くない気がする』
ここから見える才能とは何だろう・・・
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ということで、今回のお題は・・・
『リノベーションという選択②』
という内容でお届け致しますm(__)m
ある平凡なマイホームを考える夫婦の会話シリーズ
『リノベーションという選択②』編
パパ『リノベーションていくらぐらいかかるのかな?』
ママ『確かに、なんかすごい素敵だから結構かかるんじゃない』
パパ『こないだリフォームした同僚が言ってたけど、どこからどこまでするかで全然金額が違うって言ってたしな』
ママ『でもまあ新築よりは安くできるんじゃない?』
パパ『そうだね、新築より高いなら新築建てるよね・・・』
ママ『まあ色んな事情があるから一概には言えないけどね』
パパ『そもそも、リフォーム費用でそんなに大きな金額借りれるのかな?』
ママ『確かに、リフォームとかリノベーションの時はリフォームローン?を使うのかな?』
パパ『ちょっと調べてみよう・・・、リフォームローンあるね・・・、金利高っ!!!』
ママ『え~、なんだかそれは嫌ね~』
パパ『これは色々しっかり調べて検討しないといけないね』
ママ『そうね、後悔先に立たずだからね!』
パパ『お任せあれ!』
と、今日も夢のマイホームに向けて絶賛夫婦会議中。。。
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という事で今回の家づくりのすゝめは・・・
『リノベーションという選択②』
というタイトルでお届けしたいと思います。
今回は気になる費用に関する部分に触れていこうと思います。
そもそもリフォーム、リノベーションの費用の目安はあるのでしょうか?
コムハウスの場合、新築だと見積りシステムを構築しておりますので、プランができて坪数とある程度の内容がお打ち合わせできればすぐにお見積りが出せるようにしております。
やっぱり皆さん予算的な部分は不安をお持ちだからですね。
ではリフォームやリノベーションの場合はどうでしょう?
これは新築とは違ってそんなに早くは計算ができません。
理由は・・・
①元々の建物をベースに考えないといけないから。
元になる建物自体、例えばコムハウスで建てているわけではないわけです。
比較的新しめの物件であれば正確な図面等が残っていますので、それである程度は判断できるのですが、図面と現地が違うということも結構あります。
そもそも、図面自体が古い、もしくは無い(紛失)場合もありますので、こうなってくると、まず図面から作成しないといけません。
②どのような内容の工事をするか=どこまで解体するか、まずここが決まらないと始まらない。
リフォ・リノベーションで悩まれるのが、どこからどこまで手を加えるのかという線引きです。
段階的にはこんな感じで考えられます。
1⃣壁の位置や間取りは変えずに、クロスや床の新設工事のみ。
2⃣壁を壊して部屋を繋げる、などのレイアウト変更をおこなう。
3⃣水回り(キッチンやお風呂、洗面、トイレ)などを新しく入れ替えたり、位置を移動したり。
ザックリですが、こんな段階の違いでかかる費用は大きく変わってきます。解体しなければならない範囲も大きく変わってくるからです。
もちろん予算が許せば全部やりたい!という気持ちは皆さん同じです。
でも、最初にお話したようにリフォーム・リノベーションに場合には元々の建物をベースに計画をしていかなければなりませんので、物件によってできる事、できないこ事も出てきます。
まずは希望と優先順位、そして予算感、それをどう物件に実現できていくのか、という考え方で行くのがおすすめです。
その中でも気になるのは予算感ですが、お話したように、まずはどこからどこまでするのかが決まらないと予算感も掴めませんが、それこそここで大事になってくるのが実例ですね。
例えば、マンションリノベで考えると、私はなんとなく予算感が掴めてます。
理由は、自分でもマンションリノベをしましたし、お客様の物件もお手伝いさせていただいてきたからです。
*当時、築23年のマンションをリノベーションして暮らしてた我が家。68㎡。
また、60~70㎡くらいのマンションが圧倒的に多いですが、どこまで工事するのか、仕様をどうするのかで金額は確かに変わりますが、建物の外枠が決まっていますので、間取りが大きくなったりすることはないわけです。
既に決まった枠の中で考えていくことになるので、逆に考えると、予算が青天井という事は無いわけです。
新築ならば建物自体の大きさを変えることができるので、それによってどんどん大きくなれば金額も大きくなっていきますが、リフォーム・リノベーションの場合にはそれが無いというわけです。
(ここでは増築は無視してお話しておりますm(__)m)
なので、実績や実例の予算感がとても役に立つのです。
これくらいの物件を、こんな感じで、これくらいの予算感でできた、というリアルな情報があれば、初期段階のご検討の際に十分にリアルな予算感を把握できます。
ちなみに、マンションは外枠は共有部分なので、個人では触れませんので、室内側だけの事を考えておけば良いですが、戸建てになると、室内側に加えて、外回り、いわゆる屋根、壁ですね。
ここをどうするのか?という検討が増えますね。予算的にも戸建てリフォーム・リノベーションの方が予算感の幅が広くなります。
建材の価格が予想できない時代ですので、ブログ上では具体的な金額は控えますが、気になる方は相談してみてくださいね。
大都市圏では新築が無理なので、リフォーム・リノベーションの実例がとても多いですが、熊本ではマイホームを検討される際に、まだまだリノベーションという選択肢を第一に選ばれる方は少ないと思います。
でも、リノベーションは皆さんが思っている以上にポテンシャルが高い選択肢の一つだと思っています。
もし、新築も良いけど、リノベも気になる・・・そんな風にお考えの方は、2つのマイホームの選択肢の話をまずは聞いてみられると良いと思います。
どっちが一番という事はないので、話を聞いて、自分たちにとってどちらが最適なのかという事を検討されればいいと思います。
自分自身でもそう思いますし、お客様のお手伝いをして、いつも感じますが、リノベーションはものすご~く、楽しいです。。。
*こちらも、当時の我が家。アンティークな雰囲気んが好きだったので、オーク材とモルタルをベースにアンティークなインテリアで揃えていました。
一度データが飛んじゃって、こんな画像しか残っておりませんが・・・m(__)m
ということで、今回の家づくりのすゝめは以上になりますm(__)m
コムハウスのリノベーション実例を見てみたい方は、ぜひHPをご覧くださいませ!
それでは皆様、また次回・・・m(__)m
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そして、よければチャンネル登録とグッドボタンを何卒、何卒よろしくお願い致しますm(__)m
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