2019/09/22
家づくりのすゝめ
こんにちは。com-hausの橋本です。
台風が接近しております。
今日の午後が、九州最接近と聞いております。
各地で大きな被害が出ないことを願っております。
さて、今日は現在相談を頂いる案件のこと。
持っている土地での計画を進めていますが、
その土地に関わる開発許可の事、
それに伴う工事の内容など、調べてみて分かったことが
たくさんありました。
土地があれば、スムーズに建てることができる。
という訳にはいかないこともあるのです。
この許可申請における工事の費用も、しっかりと計画に
入れておかなければ、資金計画は変わります。
資金計画が変わると、もちろん本体工事にかけようと
思っていた予算も変わってくる可能性もあります。
借入額や、自己資金の使い方の計画も変わるのです。
高低差がある土地なども要注意です。
ブロックでいいのか、擁壁が必要なのか、など
事前に計画の見通しを立てておくことが大事です。
『敷地調査』をもとに資金計画を行い、
家を建てるにあたっての注意点を共有したうえで、
お家の計画を進めましょう!
売地の場合は、この辺りのことが基本的には明確になっていることが
ほとんどなのですが、所有地においては、はっきりしていなかったり、
知らなかったりがほとんどです。
調べること。これがリスクを減らして大きな計画を進めるためのポイントです。