2018/09/18
家づくりのすゝめ 資金編 『住宅ローン続編』
こんにちは。com-hausのハシモトです。
前回住宅ローンについてお話しましたが、
今回もその続きです。
住宅ローンについて、考えてみましょう。
大半の方が、家づくりをする際に検討することになる
『住宅ローン』
いくらくらい借りれるのか?
月々いくらなのか?
金利はどうなのか?
保証料ってかかるのか?
ボーナス返済はした方がいいのか?
・・・などなど。
いろんな悩みが出てくるのが当たり前です。
いろんな観点から考えていき、自分たちにあった
住宅ローンの金額や、借り方を押さえることができるのですが
それを怠ると、失敗したな~と後悔する可能性もあります。
返せると思って借りたら、返せなくなって家を手放す。
これが一番きついです。
逆にこんなこともあります。
不安だから押さえて押さえて計画したら、
いろんなことを我慢した家づくりになってしまった!
これも辛いですね。
なので、先を見据えた検討をすることが大事なんです。
計画性が大事!先を見ておくことが大事だと私は思います。
仮に、下記の条件で住宅ローンを検討した場合の話。
35年 3500万円 1.0% 月々98,800円 ボーナス払いなし
残債のことから考えてみましょう。
10年後・・・残り約2620万円
20年後・・・残り約1650万円
30年後・・・残り約580万円
ざっくりと区切りのところで出してみました。
返済への道のりは長いな・・・。減らないな・・・。と
感じるかもしれませんが、現実です。
でも、繰り上げ返済を行なえば、早めに終わることは
皆さん大体理解されています。
繰り上げ返済、計画しやすいのは退職金を使って、という
パターンでしょう。
仮に30年後の残債の約580万円。これは退職金で支払うというのは
現実的のような感じはしますね。
ただ、本当はもっと早く終わっていた方がいいですね。
退職金は年々下がってきていたり、そもそもは
退職後の生活のお金にあてたいですね。
では、20年後の残債約1650万円を返すには、
どうしたらいいかを出来る出来ないは別にして
考えてみましょう。
1650万円÷20年=82.5万円/年
82.5万円÷12ヶ月=6.875万円/月
つまり毎月、どうにか確実に6.875万円ずつ貯金して
20年続けると返せる訳です。
これが家計から考え、現実的かどうかを考えましょう。
これ通りにいかなくても、この目標をもって進めて、
半分くらいできてもすごく効果はあるでしょう。
目標がある貯金は頑張れるものです。
貯金できない月があってもしょうがないです。
その時は年で82.5万円貯めることを目標にしましょう。
大きな計画ですが、目標をもってかかれば、
少しポジティブに考えられるかもしれませんね。
自分たちに合った、予算を考えるために。
今日の考え方も、ぜひ参考に。
前回住宅ローンについてお話しましたが、
今回もその続きです。
住宅ローンについて、考えてみましょう。
大半の方が、家づくりをする際に検討することになる
『住宅ローン』
いくらくらい借りれるのか?
月々いくらなのか?
金利はどうなのか?
保証料ってかかるのか?
ボーナス返済はした方がいいのか?
・・・などなど。
いろんな悩みが出てくるのが当たり前です。
いろんな観点から考えていき、自分たちにあった
住宅ローンの金額や、借り方を押さえることができるのですが
それを怠ると、失敗したな~と後悔する可能性もあります。
返せると思って借りたら、返せなくなって家を手放す。
これが一番きついです。
逆にこんなこともあります。
不安だから押さえて押さえて計画したら、
いろんなことを我慢した家づくりになってしまった!
これも辛いですね。
なので、先を見据えた検討をすることが大事なんです。
計画性が大事!先を見ておくことが大事だと私は思います。
仮に、下記の条件で住宅ローンを検討した場合の話。
35年 3500万円 1.0% 月々98,800円 ボーナス払いなし
残債のことから考えてみましょう。
10年後・・・残り約2620万円
20年後・・・残り約1650万円
30年後・・・残り約580万円
ざっくりと区切りのところで出してみました。
返済への道のりは長いな・・・。減らないな・・・。と
感じるかもしれませんが、現実です。
でも、繰り上げ返済を行なえば、早めに終わることは
皆さん大体理解されています。
繰り上げ返済、計画しやすいのは退職金を使って、という
パターンでしょう。
仮に30年後の残債の約580万円。これは退職金で支払うというのは
現実的のような感じはしますね。
ただ、本当はもっと早く終わっていた方がいいですね。
退職金は年々下がってきていたり、そもそもは
退職後の生活のお金にあてたいですね。
では、20年後の残債約1650万円を返すには、
どうしたらいいかを出来る出来ないは別にして
考えてみましょう。
1650万円÷20年=82.5万円/年
82.5万円÷12ヶ月=6.875万円/月
つまり毎月、どうにか確実に6.875万円ずつ貯金して
20年続けると返せる訳です。
これが家計から考え、現実的かどうかを考えましょう。
これ通りにいかなくても、この目標をもって進めて、
半分くらいできてもすごく効果はあるでしょう。
目標がある貯金は頑張れるものです。
貯金できない月があってもしょうがないです。
その時は年で82.5万円貯めることを目標にしましょう。
大きな計画ですが、目標をもってかかれば、
少しポジティブに考えられるかもしれませんね。
自分たちに合った、予算を考えるために。
今日の考え方も、ぜひ参考に。
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