2014/06/29 staff
知ることだけでは・・・。
FIFAワールドカップ、
日本は残念ながらグループリーグを突破することができませんでしたね(T_T)
第3戦目は、水曜日の早朝だったので早起きして応援していました。
野球のような大量得点が望めない後半の残り時間の間は、
スポーツの素晴らしさと厳しさを同時に感じる瞬間でもありました…。
キャプテンとして日本チームを率いていた長谷部選手のコメントや行動は
素晴らしく、とても感動しました。
(敗戦後のコメント)
『サッカーは世界の文化。
強豪と言われる国は100年、200年といった歴史があり、
サッカーが文化として深く根いています。
だからこそ、まだサッカー文化の根付いていない日本は高い意識を持って成長しなければならない』
(ザッケローニ監督の退任が発表の際)
『結果が出なかった時に監督や選手が批判される事は当然の事と思います。
しかし、4年前に言葉も文化も全く異なる国に来て、
日本という国・日本人の心を理解しようと最大限努力し、
その心や文化を尊重し日本を愛してくれた素晴らしい人間性をもった方であった事は、
日本人として忘れないでいて欲しいです。』
さらに負けてしまったコロンビア戦でも、同僚の本田選手が膝に手を付くほど落ち込んでいるときに、ユニフォームを引っ張って顔を上げさせようしていました。
なぜ、彼がキャンテンマークをしているのか…。
敗戦(うまくいかなかった事案)という結果の時にわかった気がします。
その立ち振る舞いに胸が熱くなってしまいました…。
監督の采配などに批判などがありましたが、異文化で努力された功績をホントに忘れてはならないと私も思いました。
私も異文化に触れ、感じ、見て、建築の面白さや奥深さ。
そして自分自身への問いかけやモノの見方等の発見がありました。
今回、『オランダ建築』の特徴を知ることができましたのでご紹介♪
①日本と同じく都市部は住宅不足。限られた土地での都市型住宅
今回は港再開発の住宅群です。
②間口が狭く、奥行きが深い構造
昔ながらのオランダの家(カナルハウス:17世紀頃から東インド会社で貿易をして成功した人が、運河沿いに建てたお家のこと)を現代版にアレンジ住宅を視察しました。
土地いっぱいに建物が建っているのか?
はたまた、繋がって1つの建物なのか?そんな特徴的な街並み。
③昔の家はレンガを多様
ホテル周辺は、レンガ張りの住宅群で半地下で楽しそうな間取りでした~
最近の家は、ガラスを多様し、且つシンプルなデザイン建築を多く見ることができました。
④地盤の弱い国
地盤沈下?!なのか!!と思うほど古い建築は驚くほど傾いている建物もありました。
リノベーションが活発に行われていたので、構造補強なども行われているのかも…。
⑤アートの要素
オランダでは建物の一定割合をアートに割かなくてはいけないという決まりがあるため、建築の中にアートの要素を多用している。色使いなどもキレイでした♪
その土地、その国ならではの立地状況や生活様式が見事に建築に反映されている印象でした。
ただカッコイイ建築。
ただ機能性の良い建築ではないということです。
『文化』
としての生活・空間・想いが一つにまとまった結晶のようなものでしょうか?
時間を忘れてしまう程、個性のある家作りでした。
知ることだけでは充分ではない、それを使わないといけません。
やる気だけでは充分ではない、実行しないといけません。
この経験をこれからコムハウスの家創りに活かしていきたいと思います。
Kani v(・▽・)v
日本は残念ながらグループリーグを突破することができませんでしたね(T_T)
第3戦目は、水曜日の早朝だったので早起きして応援していました。
野球のような大量得点が望めない後半の残り時間の間は、
スポーツの素晴らしさと厳しさを同時に感じる瞬間でもありました…。
キャプテンとして日本チームを率いていた長谷部選手のコメントや行動は
素晴らしく、とても感動しました。
(敗戦後のコメント)
『サッカーは世界の文化。
強豪と言われる国は100年、200年といった歴史があり、
サッカーが文化として深く根いています。
だからこそ、まだサッカー文化の根付いていない日本は高い意識を持って成長しなければならない』
(ザッケローニ監督の退任が発表の際)
『結果が出なかった時に監督や選手が批判される事は当然の事と思います。
しかし、4年前に言葉も文化も全く異なる国に来て、
日本という国・日本人の心を理解しようと最大限努力し、
その心や文化を尊重し日本を愛してくれた素晴らしい人間性をもった方であった事は、
日本人として忘れないでいて欲しいです。』
さらに負けてしまったコロンビア戦でも、同僚の本田選手が膝に手を付くほど落ち込んでいるときに、ユニフォームを引っ張って顔を上げさせようしていました。
なぜ、彼がキャンテンマークをしているのか…。
敗戦(うまくいかなかった事案)という結果の時にわかった気がします。
その立ち振る舞いに胸が熱くなってしまいました…。
監督の采配などに批判などがありましたが、異文化で努力された功績をホントに忘れてはならないと私も思いました。
私も異文化に触れ、感じ、見て、建築の面白さや奥深さ。
そして自分自身への問いかけやモノの見方等の発見がありました。
今回、『オランダ建築』の特徴を知ることができましたのでご紹介♪
①日本と同じく都市部は住宅不足。限られた土地での都市型住宅
今回は港再開発の住宅群です。
②間口が狭く、奥行きが深い構造
昔ながらのオランダの家(カナルハウス:17世紀頃から東インド会社で貿易をして成功した人が、運河沿いに建てたお家のこと)を現代版にアレンジ住宅を視察しました。
土地いっぱいに建物が建っているのか?
はたまた、繋がって1つの建物なのか?そんな特徴的な街並み。
③昔の家はレンガを多様
ホテル周辺は、レンガ張りの住宅群で半地下で楽しそうな間取りでした~
最近の家は、ガラスを多様し、且つシンプルなデザイン建築を多く見ることができました。
④地盤の弱い国
地盤沈下?!なのか!!と思うほど古い建築は驚くほど傾いている建物もありました。
リノベーションが活発に行われていたので、構造補強なども行われているのかも…。
⑤アートの要素
オランダでは建物の一定割合をアートに割かなくてはいけないという決まりがあるため、建築の中にアートの要素を多用している。色使いなどもキレイでした♪
その土地、その国ならではの立地状況や生活様式が見事に建築に反映されている印象でした。
ただカッコイイ建築。
ただ機能性の良い建築ではないということです。
『文化』
としての生活・空間・想いが一つにまとまった結晶のようなものでしょうか?
時間を忘れてしまう程、個性のある家作りでした。
知ることだけでは充分ではない、それを使わないといけません。
やる気だけでは充分ではない、実行しないといけません。
この経験をこれからコムハウスの家創りに活かしていきたいと思います。
Kani v(・▽・)v
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