2021/07/11 staff
家づくりのすゝめ『完成見学会の重要性』
こんばんは。
川原です。
球磨郡水上村出身/熊本学園大卒/4人家族/
宅地建物取引士/住宅ローンアドバイザー
先日、母から電話がありました。
『ごめんごめん、折り返しが遅くなって~!どうした?』
と。。。
しかし、私が電話したのは4日前。。。
おそらく、最初にかけたときに繋がらなかったのが不在着信として表示されていたのだと思います。
『え~!前の!?そうね~!あはははは!』と笑う母。
母さん、息子は色々心配ですよ。。。
昔、料理中に手に大火傷を負った際に生まれた母の名言。
『心頭滅却しても火はやっぱり熱い!』
夏休みには子供たちを連れて帰ろうと思います。。。
さて、今日の家づくりのすゝめ。
テーマは。
『完成見学会の重要性』
というお話。
最初に申し上げておきますが、見学会来てください~的な内容ではございませんm(__)m
そういう気持ちもゼロではありませんが・・・。ゼロでは・・・。
なぜ重要なのか?
理由は2つあります。
①自分自身の家の完成イメージを明確にするため。
家を建てたすぐ後に取ったアンケートがありまして、その中の質問で
『家づくりの中でで失敗したな・・・と思ったことは何ですか?』
という問いかけに対し、その回答の上位に、
『こんな風にしたい!というイメージが相手の担当に伝わらなかった』
『完成前に抱いていたイメージと完成した家が微妙な感じで違っている』
的な、内容の回答がとても多かったのです。
これはなぜか?
理由は明確で、図面上や画像上ですべてを考えてしまっているからです。
お客様も、建築会社の担当もです。
打ち合わせが平面上での間取りの打ち合わせ中心で進んでしまうのです。
それがダメだという事ではなくて、だから、イメージと現実に差が生まれるという事に繋がってしまうのです。
最近では、リアルな3Dパースや、VRなどもありますが、それが使われるのはおそらく
ファーストプランの時くらいだと思います。
作りこむのにものすごく時間と手間が必要だからです。
毎回毎回準備するのは物理的にも難しいと思います。
仮に、そうだとしても、実物の目で見て、触れて、という事には叶わないと思います。
もちろん建築物として、構造や性能もとても大事です。しっかり考えなければなりません。
ただ、一生暮らす家なのに、自分の思い描いたイメージと違う空間だというのは、構造物としてどんなに
高性能であったとしても、これは結構な問題だと思います。
②自分の家づくりの考えと共感できる相手(会社)なのかを見極めるため。
相手がプロだから自分のイメージを汲み取ってくれるだろうと思われがちですが、
これはとても難しいことです。
同じ『かっこいい』でも千差万別の『かっこいい』がありますよね。
伝え方も人それぞれ。
だから、その会社が実際にどんな家を建てているのかという実例をたくさん見る必要があるのです。
人間なので、言葉だけではお互いのイメージを伝えること、汲み取ることのすべてはできないかもしれませんが、
そこに視覚的、触覚的なものが加わると、それはグッと上昇します。
構造や性能や数値は、誰にでもどうにでもできます。
でも、共感という部分は、数値で表せるものでもなく、計算で実現できるものでもありません。
自分の思い描くイメージが伝わる相手。
共感できる相手と家づくりをすることがどれほど大事な事かとよく思います。
その共感できる相手、会社かどうかを確認できるのが完成現場見学会です。
豪華なモデルハウスではありません。
建築会社を検討されるときには、実際にお客様がお住まいになられるお家の見学会を
たくさん見られることを強くお勧めします。
という事で、ここで完成見学会の告知をすると、やっぱりか!と思われそうなので・・・
あえて致しません!!
7月は長嶺や合志でも見学会予定していますが、今日は告知致しません!
致しません・・・。
下から、HPを見てくださいね・・・。
という事で、本日はこのへんでm(__)m
川原です。
球磨郡水上村出身/熊本学園大卒/4人家族/
宅地建物取引士/住宅ローンアドバイザー
先日、母から電話がありました。
『ごめんごめん、折り返しが遅くなって~!どうした?』
と。。。
しかし、私が電話したのは4日前。。。
おそらく、最初にかけたときに繋がらなかったのが不在着信として表示されていたのだと思います。
『え~!前の!?そうね~!あはははは!』と笑う母。
母さん、息子は色々心配ですよ。。。
昔、料理中に手に大火傷を負った際に生まれた母の名言。
『心頭滅却しても火はやっぱり熱い!』
夏休みには子供たちを連れて帰ろうと思います。。。
さて、今日の家づくりのすゝめ。
テーマは。
『完成見学会の重要性』
というお話。
最初に申し上げておきますが、見学会来てください~的な内容ではございませんm(__)m
そういう気持ちもゼロではありませんが・・・。ゼロでは・・・。
なぜ重要なのか?
理由は2つあります。
①自分自身の家の完成イメージを明確にするため。
家を建てたすぐ後に取ったアンケートがありまして、その中の質問で
『家づくりの中でで失敗したな・・・と思ったことは何ですか?』
という問いかけに対し、その回答の上位に、
『こんな風にしたい!というイメージが相手の担当に伝わらなかった』
『完成前に抱いていたイメージと完成した家が微妙な感じで違っている』
的な、内容の回答がとても多かったのです。
これはなぜか?
理由は明確で、図面上や画像上ですべてを考えてしまっているからです。
お客様も、建築会社の担当もです。
打ち合わせが平面上での間取りの打ち合わせ中心で進んでしまうのです。
それがダメだという事ではなくて、だから、イメージと現実に差が生まれるという事に繋がってしまうのです。
最近では、リアルな3Dパースや、VRなどもありますが、それが使われるのはおそらく
ファーストプランの時くらいだと思います。
作りこむのにものすごく時間と手間が必要だからです。
毎回毎回準備するのは物理的にも難しいと思います。
仮に、そうだとしても、実物の目で見て、触れて、という事には叶わないと思います。
もちろん建築物として、構造や性能もとても大事です。しっかり考えなければなりません。
ただ、一生暮らす家なのに、自分の思い描いたイメージと違う空間だというのは、構造物としてどんなに
高性能であったとしても、これは結構な問題だと思います。
②自分の家づくりの考えと共感できる相手(会社)なのかを見極めるため。
相手がプロだから自分のイメージを汲み取ってくれるだろうと思われがちですが、
これはとても難しいことです。
同じ『かっこいい』でも千差万別の『かっこいい』がありますよね。
伝え方も人それぞれ。
だから、その会社が実際にどんな家を建てているのかという実例をたくさん見る必要があるのです。
人間なので、言葉だけではお互いのイメージを伝えること、汲み取ることのすべてはできないかもしれませんが、
そこに視覚的、触覚的なものが加わると、それはグッと上昇します。
構造や性能や数値は、誰にでもどうにでもできます。
でも、共感という部分は、数値で表せるものでもなく、計算で実現できるものでもありません。
自分の思い描くイメージが伝わる相手。
共感できる相手と家づくりをすることがどれほど大事な事かとよく思います。
その共感できる相手、会社かどうかを確認できるのが完成現場見学会です。
豪華なモデルハウスではありません。
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という事で、本日はこのへんでm(__)m
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