皆さん、お疲れ様です。

川原です。

もう1月が終わりました。

今年も残すところあと11ヶ月。

中学生の息子も週6でなにかしらの塾に行っておりますが、現在は中旬にある試験前ということで一日4時間、塾で勉強しています・・・。

勉強ができる子になってほしいとは強力には思わないですが、学ぶという事に対して、努力することとか、成果を感じるとか、目標を持つとかそんなことを感じる事ができる瞬間ができると思うのでそういう面で頑張ってほしいなと思います。

親も頑張る子供の為に頑張ろうと思えます。

 

 

Instagramyoutube頑張ってますのでぜひ応援お願い致しますm(__)m

*画像をクリックすると下記のお家のYouTube動画をご覧いただけます。


ということで、今回のお題は・・・

『20代で家を建てるのはアリ!?』

という内容でお届け致しますm(__)m

 

ある平凡なマイホームを考える夫婦の会話シリーズ

『20代で家を建てるのはアリ!?』編

ママ『近所に建った新築あるじゃない?』

パパ『あ~、35坪くらいの土地に建ったお家でしょ!』

ママ『そう、施主さん20代なんだって』

パパ『ほ、ほう・・・。20代・・・。なかなかやるな・・・。』

ママ『ね~、すごいよね~』

パパ『俺が20代のころは家建てる事なんてこれぽっちも考えてなかったけど・・・』

ママ『まあね、時代よね・・・』

パパ『最近はしっかり共働きの20代夫婦も多いしね』

ママ『そうね、それに子供もそんなにたくさん望んでいる話も聞かないよね』

パパ『それにしても20代でマイホームか・・・』

と、今日も夢のマイホームに向けて絶賛夫婦会議中。。。

 


20代で家を建てるのはアリ?—これからの暮らしを考える―

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「家を建てるのは、もう少し先の話…」
「転職や結婚、ライフプランが決まってからのほうがいいのでは?」

そう思うのは、ごく自然なこと。

でも、実は20代で家を持つことには、思っている以上のメリットがあります。

今回は、20代で家を建てるメリットや気をつけるべき点を紹介しながら、将来の暮らしをどうデザインできるかを考えていきます。


1. 20代で家を建てるメリット・デメリット

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🏡 20代で家を持つことのメリット

家賃を払い続けるより「資産」として残せる
毎月の家賃を払い続けるのと、住宅ローンを組んでマイホームを持つのとでは、長い目で見ると大きな差が生まれます。
「家賃を払う=住む場所を借りる」ですが、「ローンを払う=自分の資産になる」という考え方もあります。

特に熊本は不動産の値上がりが目立ちます。

これは、一見デメリットのように見えますが、資産として考えれば将来にわたる大きなメリットです。むしろ、後手になればなるほどデメリットになっていきます。

ローンを早く組めば、完済も早い
住宅ローンの多くは40年返済が一般的。

20代で組めば、60歳前後には支払いを終えることができ、老後の負担を減らせます。

老後に一番大きな負担になるのが『住居費』です。

高齢になるほど、一般的には収入は下がりますし、そもそも賃貸の契約自体も厳しくなります。

ローンの無くなった家ほど強い資産はありません。

自分のライフスタイルに合わせた家が作れる
「もっと広い部屋がほしい」「静かに仕事ができる空間がほしい」など、住まいに求めるものは人それぞれ。

賃貸では限られた選択肢の中で妥協することも多いですが、家を建てれば、自分に合った環境を整えられます。

人生の長い時間を自分にとって快適な空間で過ごすことはとても重要なことです。

 

⚠️ 気をつけるべきデメリット

⚠️ ライフプランの変化に対応しにくい
⚠️ 若いうちは収入が少なく、ローンの選択肢が限られることも
⚠️ 住む場所を固定することへの不安(転勤・転職の可能性)

20代の家づくりのおけるデメリットはこうして考えてみるとさほど多くないように思えますね。


2. 住宅ローンの審査基準(年収・勤続年数など)

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20代でも住宅ローンを組むことは十分可能ですが、審査のポイントを押さえておくことが大切です。

ローン審査で見られるポイント

💰 年収の目安 → 一般的に「年収の7~10倍」程度*40年借り入れの場合
🏢 勤続年数 → 1年以上が望ましいが、最近は半年〜1年でも審査OKな場合あり
📄 雇用形態 → 正社員が有利だが、フリーランス・契約社員向けのローンも増えている
💵 自己資金(頭金) → なくても組めるが、あると条件が良くなる銀行もあります

無理なくローンを組むためのポイント

フラット35などの固定金利ローンを検討(勤続年数の要件がないものも)

比較的審査が優しいのがフラット35ですが、金利上昇局面では検討の判断が非常に難しい商品です。

短期固定、変動金利も含めてすべての商品をしっかり理解したうえで判断していきましょう。

将来の支出を考え、余裕のある返済計画を

理想的な話ではありますが、そんなうまくいかないのも夢のマイホームの難しいところです。理想と現実にしっかり向き合って、広い視点で色々なことを検討していきましょう。

例えば、土地選び。

本当に5~60坪必要なのか?3~40坪でも十分なのではないのか?

など、坪単価30万の土地であれば10坪違うだけで300万違います。

補助金や住宅購入支援制度を活用

近年の住宅補助金は子育て世代、若夫婦世代が対象になっています。

せっかくなので利用しない手はありません。また、このようなご時世だから補助金が出ますが、逆のご時世であればまずこんな補助金は出ないでしょう・・・。

他にも、例えば熊本で言うと、益城町や甲佐町・西原村などの一部の地域では定住促進のための補助金制度などもあり、家を建ててそこに住めば100万円給付される。という制度もあります。

益城町子育て世帯移住定住促進補助金

 


3. ライフプランの変化に対応するには?

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「結婚、転職、子供…今後のことを考えると、家を買う決断が難しい」というのは当然の悩み。

ただ、将来の変化を見越して家を建てることもできます。

変化に柔軟に対応できる家づくりの工夫

🏠 間取りの可変性を持たせる
→ 例えば、最初は広い1LDKのように使い、将来的に仕切りを作れるようにする

昔に比べて世帯の在り方や働き方も変化してきました。3LDK、4LDKという既成概念にとらわれずに間取りを考えてもいいいのかと思います。

間仕切りも、単に壁を作るという事ではなく、家具で仕切ったり、取り外し可能な壁を取り付けたり、そんなことが自分で簡単に購入・施工できるようになっています。

📍 エリア選びを慎重にする
→ 転職や転勤の可能性があるなら、リセールバリューの高い地域を選ぶ

熊本のように広い範囲で土地価格の上昇がみられる地域は珍しいですが、一般的に人気の場所は高く、そうでない場所は安い。という事になります。若い時は特に、借り入れ自体が大きくできないので、価格の安い地域に目が行きがちですが・・・

40坪×坪単価35万=1400万・・・市街地に近い場所

60坪×坪単価23万=約1400万・・・市街地からは少し離れた場所

と考えたとき、自分たちの価値観やライフスタイルにとってどっちが向いているのか。

という目線で土地探しをしたほうが絶対いいです。

家=こう!みたいな既成概念は無視しましょう!

💰 売却・賃貸できる家にする
→ もし将来住まなくなっても、貸しやすい、売りやすい家ならリスクが減る

これはもしもの話になりますが、働き方が変化しつつある現代では、色々な可能性があります。

売ることを考えて家を建てる人は居ないかもしれませんが、資産価値としての目線も結構大事なことです。資産として価値のある土地とは、家とは。そんなことを少しだけ含めて考えてみるのもこういう時代には合っているのではないかと思います。


4. テレワークや趣味の空間を確保する

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「家で仕事をすることが増えた」「趣味のスペースがほしい」
そう感じているなら、住環境を見直す良いタイミングかもしれません。

快適なテレワーク環境を作るには?

仕事に集中できるワークスペースを確保(リビングの一角でもOK)
コンセントやネット環境を整える(在宅勤務には必須!)
適度に気分転換できる空間を作る(小さなリラックススペースがあると快適)

趣味を楽しむための空間づくり

映画・ゲーム好きなら防音対策を
DIYや手芸なら広めの作業スペースを
筋トレ・ヨガならちょっとした専用スペースを

賃貸では制約が多いですが、家を建てると「自分の暮らしに合った空間」を作れるのが魅力です。


まとめ:20代の家づくりは、未来の選択肢を広げる

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20代の家づくりは、「今後の選択肢を狭める」ものではなく、「暮らしの自由度を高める」ものでもあります。

家賃を払い続けるより、資産を持つという選択肢を
ローンを早めに完済できるメリットを
ライフスタイルに合った家を作る楽しさを

「家を建てる=一生その場所に縛られる」わけではありません。
これからの暮らしを考えるきっかけとして、一度じっくり向き合ってみてもいいかもしれませんね。


『はじめての家づくり』関連のイベント

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という事で今回の『家づくりのすゝめ』は以上になります。

最後までご覧いただきありがとうございました(^^)

株式会社コムハウス 川原