2020/10/01 com-hausstaff
家づくりのすゝめ『身体的な快適さと、精神的な快適さ』
こんにちは。
川原ですm(__)m
少し前ですが、子供たちを連れて『釣り堀』に。。。
竿を持つことなく、何かあったら椅子で抑えようと考えている長男と
竿を離さず、今かと待つ次男。
『大物賞』いただきました。
魚がかかった時のあの生々しい感触にかなり驚いていました(^^)
何も考えず、ジッと浮を見ながら当たりを待つ。
男としてそんな渋い時間を体験させたかったのです。
結果。。。
お父さんが一人忙しい!
『おやつ食べる前に手を拭いて!』
『あー!引いてる!引け!・・・早い!』*息子戸惑う・・・
『タモ取って!タモ!』*伝わらない・・・
『お父さん、おしっこ・・・』*息子を見ながら竿を見ながら・・・
という感じで。。。
釣果はというと。
2時間くらいでで6匹。
程よい感じでした。
あまり釣れないと飽きるし、釣れ過ぎても落ち着かないしですね。
そして、性格がもろに現れますね。
改めて子供たちの性格がわかった気がします。
良くも悪くもたくさんの刺激を受ける毎日。
たまには親子でゆっくりとした遊びもいいもんだな・・・と感じた一日でした。。。
さて、ちょっと間が空いてしまいました家づくりのすゝめですが、
今回のテーマは
『身体的な快適さと、精神的な快適さ』
です。
身体的な快適さというと、
いわゆる、暑くない、寒くないという部分ですね。
断熱性能・ZEH・耐震というキーワードですね。
もう一つの精神的な快適さ。というのは、
ちょっと抽象的な表現にはなりますが、
暮していて落ち着く、とか、楽しいくなるとか、
家族の会話が増えるとかでしょうか。
身体的な快適さは、先にもお話した、仕様や性能といったところですね。
でも、快適にしようと目指したものが、裏を返せばそうではなくなってしまう側面も存在します。
例えば、断熱性能を上げようとすると、窓の開口面積は少ない方が良くなります。
そうなると、自然の風(換気)や光は入りづらくなりますよね。
*天窓付ければ。とかサッシが大きくても性能を上げれば。とかはとりあえず置いておきますm(__)m
そこで、第1種換気という、機械で空間の換気をコントロールする方法になります。
*第1種換気とは・・・
第1種換気の仕組み自体は素晴らしいものだと思います。
ただ、この機械換気もとある清掃業者さんのブログで、機械換気で使われている
フィルターが汚れっぱなしで全くメンテナンスがされていない。
汚れたフィルターを通して入る空気で過ごす空間に・・・?という感じの記事がありました。
そのような取り組みをされている建築会社のスタッフが、その事を理解しているのか。
さらにはお施主様に対してその後のメンテナンスの事を伝えているのか。
そして、お施主様が実際にメンテナンスをしているのか。
*誤解を無くすために。。。
めちゃくちゃしっかり考えられて取り組まれている尊敬できる建築会社さんもあります。
でも、ただ、流行りに任せて打ち出している会社さんも多いと思います。
色んな家づくりがあり、どれもよく考えられたものだと思いますが、
建築会社はもちろん、その家に暮らす人がどれくらいその内容を理解しているのか。
ということが重要になってきます。
仕事柄色々な家づくりのカタチを見たり聞いたりしてきましたが、
最終的には自分の考えの及ぶ範囲で使いやすい家が一番だな。。。と僕自身は感じています。
性能を求める設備機器に関しては、しっかりと情報を知り、理解した上で採用することが大切です。
*このあたりの設備投資は結構なコスト高につながるからですね。経済的な快適さももちろん大事。。。
朝起きて、窓を開けて空気を入れ替えて、休みの日には掃除などの手入れもちゃんとする。
普通の事のようですが、これが家を長く良い状態で保つためにはとても大切です。
そもそも、現代の家の断熱性能や構造的な基本性能は決して悪いものではと思います。
ドイツを代表する海外などに比べると、断熱に対する考え方など、まだまだ!
という意見もありますが、少し極端だなと感じることもあります。
確かに最近の温暖化の進み具合から考えると、暑さ、熱に対する考え方は海外に倣い、
もっともっと進んでいくとは思いますが、これも、2021年には国の基準が良い方に変わります。
ネットを見れば様々な情報が溢れる時代なので、
調べれば調べるほど頭でっかちな状態になりがちです。。。
それは決して悪いことではないのですが、まずは自分が暮らしたいお家って
どんなお家なのかを想像してもらいたいです。
開放的なリビングで子供たちとソファに座って映画を見ている風景。
キッチンの前にあるカウンターでコーヒーを飲みながら奥さんと子供の話をする風景。
リビングに面した小さな畳コーナーで眠る赤ちゃんを眺めながら料理をしている風景。
カーテンを開けると朝日が部屋いっぱいに入るダイニングで家族で朝食をとる風景。
リビングの一角にある読書コーナーで子供が絵本を読んでいる風景。
なんか、そういう暮らしの風景を想像することが家づくりの始まりであってほしいなと思います。
とは言え、現実には建築会社がこぞって、性能やら仕様やらを最前面に押し出した広告や営業をするので、
調べる皆さんがそこからスタートするのも当然の状態ではあるんですけどね。。。
家の中で暮らす時間の大切さが改めて見直されています。
『家』は子供の精神的な成長に大きな影響を与える。
という話を聞いたことがあります。
家そのものの性能とかではなく『暮らし』という事になるのだと思いますが。
家づくりをお手伝いする人間の一人として、身体的な快適さももちろん大切ですが、
精神的な快適さも大切に考えた家づくりを変わらず提案していきたいなと思います。
それではm(__)m
【コムハウスの資料が欲しい方】
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http://com-haus.net/order/
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株式会社コムハウス
熊本市東区神水本町21-17
096-085-6667
川原ですm(__)m
少し前ですが、子供たちを連れて『釣り堀』に。。。
竿を持つことなく、何かあったら椅子で抑えようと考えている長男と
竿を離さず、今かと待つ次男。
『大物賞』いただきました。
魚がかかった時のあの生々しい感触にかなり驚いていました(^^)
何も考えず、ジッと浮を見ながら当たりを待つ。
男としてそんな渋い時間を体験させたかったのです。
結果。。。
お父さんが一人忙しい!
『おやつ食べる前に手を拭いて!』
『あー!引いてる!引け!・・・早い!』*息子戸惑う・・・
『タモ取って!タモ!』*伝わらない・・・
『お父さん、おしっこ・・・』*息子を見ながら竿を見ながら・・・
という感じで。。。
釣果はというと。
2時間くらいでで6匹。
程よい感じでした。
あまり釣れないと飽きるし、釣れ過ぎても落ち着かないしですね。
そして、性格がもろに現れますね。
改めて子供たちの性格がわかった気がします。
良くも悪くもたくさんの刺激を受ける毎日。
たまには親子でゆっくりとした遊びもいいもんだな・・・と感じた一日でした。。。
さて、ちょっと間が空いてしまいました家づくりのすゝめですが、
今回のテーマは
『身体的な快適さと、精神的な快適さ』
です。
身体的な快適さというと、
いわゆる、暑くない、寒くないという部分ですね。
断熱性能・ZEH・耐震というキーワードですね。
もう一つの精神的な快適さ。というのは、
ちょっと抽象的な表現にはなりますが、
暮していて落ち着く、とか、楽しいくなるとか、
家族の会話が増えるとかでしょうか。
身体的な快適さは、先にもお話した、仕様や性能といったところですね。
でも、快適にしようと目指したものが、裏を返せばそうではなくなってしまう側面も存在します。
例えば、断熱性能を上げようとすると、窓の開口面積は少ない方が良くなります。
そうなると、自然の風(換気)や光は入りづらくなりますよね。
*天窓付ければ。とかサッシが大きくても性能を上げれば。とかはとりあえず置いておきますm(__)m
そこで、第1種換気という、機械で空間の換気をコントロールする方法になります。
*第1種換気とは・・・
- 給気・排気とも機械換気で強制的に行う換気方法。
- 機械換気の中で最も確実な給気・排気が可能。
第1種換気の仕組み自体は素晴らしいものだと思います。
ただ、この機械換気もとある清掃業者さんのブログで、機械換気で使われている
フィルターが汚れっぱなしで全くメンテナンスがされていない。
汚れたフィルターを通して入る空気で過ごす空間に・・・?という感じの記事がありました。
そのような取り組みをされている建築会社のスタッフが、その事を理解しているのか。
さらにはお施主様に対してその後のメンテナンスの事を伝えているのか。
そして、お施主様が実際にメンテナンスをしているのか。
*誤解を無くすために。。。
めちゃくちゃしっかり考えられて取り組まれている尊敬できる建築会社さんもあります。
でも、ただ、流行りに任せて打ち出している会社さんも多いと思います。
色んな家づくりがあり、どれもよく考えられたものだと思いますが、
建築会社はもちろん、その家に暮らす人がどれくらいその内容を理解しているのか。
ということが重要になってきます。
仕事柄色々な家づくりのカタチを見たり聞いたりしてきましたが、
最終的には自分の考えの及ぶ範囲で使いやすい家が一番だな。。。と僕自身は感じています。
性能を求める設備機器に関しては、しっかりと情報を知り、理解した上で採用することが大切です。
*このあたりの設備投資は結構なコスト高につながるからですね。経済的な快適さももちろん大事。。。
朝起きて、窓を開けて空気を入れ替えて、休みの日には掃除などの手入れもちゃんとする。
普通の事のようですが、これが家を長く良い状態で保つためにはとても大切です。
そもそも、現代の家の断熱性能や構造的な基本性能は決して悪いものではと思います。
ドイツを代表する海外などに比べると、断熱に対する考え方など、まだまだ!
という意見もありますが、少し極端だなと感じることもあります。
確かに最近の温暖化の進み具合から考えると、暑さ、熱に対する考え方は海外に倣い、
もっともっと進んでいくとは思いますが、これも、2021年には国の基準が良い方に変わります。
ネットを見れば様々な情報が溢れる時代なので、
調べれば調べるほど頭でっかちな状態になりがちです。。。
それは決して悪いことではないのですが、まずは自分が暮らしたいお家って
どんなお家なのかを想像してもらいたいです。
開放的なリビングで子供たちとソファに座って映画を見ている風景。
キッチンの前にあるカウンターでコーヒーを飲みながら奥さんと子供の話をする風景。
リビングに面した小さな畳コーナーで眠る赤ちゃんを眺めながら料理をしている風景。
カーテンを開けると朝日が部屋いっぱいに入るダイニングで家族で朝食をとる風景。
リビングの一角にある読書コーナーで子供が絵本を読んでいる風景。
なんか、そういう暮らしの風景を想像することが家づくりの始まりであってほしいなと思います。
とは言え、現実には建築会社がこぞって、性能やら仕様やらを最前面に押し出した広告や営業をするので、
調べる皆さんがそこからスタートするのも当然の状態ではあるんですけどね。。。
家の中で暮らす時間の大切さが改めて見直されています。
『家』は子供の精神的な成長に大きな影響を与える。
という話を聞いたことがあります。
家そのものの性能とかではなく『暮らし』という事になるのだと思いますが。
家づくりをお手伝いする人間の一人として、身体的な快適さももちろん大切ですが、
精神的な快適さも大切に考えた家づくりを変わらず提案していきたいなと思います。
それではm(__)m
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