Renovation（リノベーション）

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2015/07/26 staff

台風１２号の動きが気になります・・・。

だんだんと雲行きが怪しくなってきていますね・・・。心配です。

菊陽町杉並台での完全予約制見学会も本日まで！！！！

午後からに予約が集中しているようです。

予約制見学会の場合は、早め早めのお問い合わせとご連絡がお勧めです！

ここ最近、建築物で世間の皆さんが知ることになった

『新国立競技場』

政府より、新国立競技場の整備計画を白紙に戻しゼロベースで見直すことが発表されましたね。

設計見直しや修正案ではなく、デザインコンペからやり直し・・・

予算オーバーの話題からマスコミに広がり、とうとう白紙へ・・・

もっと、早い段階から何かできなかったのはないかと考えてしまいます。

同じ建築業界。

でも、リノベーション・リフォームにおいては類似する問題が起こることがあり得ます。

新築工事の場合（工務店・メーカーの場合になります）、

各社ごとの価格設定であったり、積算システムが導入されているケースが多く、ある程度予算とプランを見ながらお話しを進めていくことができます。

我々、コムハウスも仕様内容や特殊工事等を除けば資金計画にそったプラン提案も可能です。

しかしながら、リノベーションにおいては工事内容・範囲などが多岐にわたり、また当時の施工図面がなかったり、老朽化や耐久具合、禁止事項や制約等々の多くの調査関係などもあり、安易に予算が出せないケースもあります。

そういった状況ですので、お客様の方も予算に不安があり、なかなか本音の部分でのお話が最初から出来ない方も多いようです。

そうなってくると、予算を無視した『ドリームプラン』でのリノベーションPLANが始まることが少なくありません。

プラン打合せ自体は、大変盛り上がるのですがその後の動きが大きくストップしたり、上記のように白紙からの再スタートとなるケースもあるのです。

そして、もう１つ大事なのは予算が単に上がるだけでなく、

調査などが不十分だと着工したあとにPLAN通りに間取りが納まらなくなったり、別途追加工事が嵩みさらなるコストアップになってしまうリスクがあるということです・・・。

解体工事などが始まってしまうと、仮に中止したとしても復旧などの費用が結局かかってしまう状態になり、ほとんど止めることができなくなってしますうのが現状です。

だからこそ私たちは、そういった『これからのライフスタイル』の為に、

慎重且つ細やかなヒアリングや調査をリノベーション計画のお客様と打合せを進めております。

またご希望予算に合わせていくのも我々の仕事になります。

そのためには、やはりお客様にも『コムハウスのリノベーション』を知っていただく必要があると感じています。

ご相談の方全てが予算をかけた工事とは限りませんし、

もちろん、部分的なリノベーション（収納拡大や一部間取り変更）などのお客様にもプランだけでなく、パースなども作成し、仕上がりイメージなどを共有していただけるように心掛けています（＾－＾）/