STAFF BLOG

連日、秋らしい気持の良い快晴が続きますね～
昨日も至る所でイベントが開催されている様子で、渋滞を多く見ました。
外出するには、ほんと最高の季節です！
 
さて昨日の福住のblogにもありましたが、設計のお手伝いをさせて頂いた山鹿市のE様邸の上棟式に出席してきました～（＾－＾）
 

 

雲一つない澄み切った青空に、天高く伸びたクレーン車のアームが映えます！

 
 

 

今回のお家は平屋をベースにプラン打合せが進み、最終的に一部2階（小屋裏を利用した書庫）を計画しました。

 

ゆとりのある敷地が故に、周りからの視線が意外と気になる立地。

そこで、それぞれの主要居室にプライベートガーデン（お庭とウッドデッキ）を建物と一体にレイアウトしています。

 

どこにいても屋外との繋がりを持たせることがコンセプトでした。

 

その他にも、九州で初の全館空調システム設備の採用、大型ビルトインガレージなどもあり、これからの木工事～仕上げ工事も楽しみとなっています♪

 
 

 
 

 
昨日も上棟式後、ご夫妻と途中経過や図面から立体的に組みあがった空間イメージを共有。来春完成を目指して、協力業者さん達と頑張っていきます！！！
 
 
 
 
最近、あるシスターのお話しで改めて自分自身を振り返ることがありました。
 
【置かれた場所で咲きなさい】
 
という言葉です。
生きている間には「こんなはずじゃなかった」と言いたくなるようなこと、 想定外のこと、期待外れのことがたくさんあります。
そのような状態・立場に置かれた時でも明るく前向きに生きていく。
つまりそれが、置かれたところで自分しか咲かせることができない花を一生懸命に咲かせることになるのだというお話です。
 
うまく物事が行かない状況の時など、そこで嘆いたり悲しんだりしているだけではなく 「周りの人が悪い」とか自分以外の他の人達が「こうなってくれればいいのに」という気持ちを持つことが自分にあったりしました。
 
以前、中村　文昭さんの講演会でも『自分に合うコンセントはない』という話を聞いた時にも、ハッと我に戻らされたことを思い出します。
シスターも同様に「あなたが変わらなければ、どこへ行っても何をしても同じだよ。」と・・・。
 
そんな落ち込んでいる時を振り返ると、自分が「くれない族」だったということなんです。
こんなに苦労しているのに、誰もなぐさめてくれない、
辛さを理解してくれない、誉めてもくれない、手伝ってもくれない・・・。
 
 
「置かれたところで咲きなさい。仕方がないと諦めるのではなく咲くのです。
咲くというのは自分が幸せになり周囲の人を幸せにすることです。
咲くということは、私は幸せなんだということを周囲に示して生きることなのです。」
という内容の話でした。
 
咲くということは本当に大変なことだと思います。
しおれている方がよほど楽だと思う時がありますが、
自分で置かれたところを変えることが来るというメッセージなんだと思います。
 
 
咲くということは自分が幸せになることであり、他人も幸せにするということです。
 
これからもコムハウスで・・・。
いまの自分の立場で精一杯に咲きながら、笑顔で家づくり頑張っていきます！！！
 
 

Kani ｖ（・▽・）ｖ