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STAFF BLOG

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2021/07/04 staff

家づくりのすゝめ『ハザードマップの意味』

熱海でも痛ましい自然災害が発生してしまいましたね。

 

 

 

 

山からあんな勢いで土砂が流れてくる。

 

 

 

 

想像しただけで恐ろしいです。

 

 

 

 

私のふるさと、水上村も山と川に囲まれた場所です。

 

 

 

 

これまでも大雨による土砂災害は何度もありました。

 

 

 

 

難しいなと思うのが、どこでいつ何が起きてもおかしくはないのでしょうが、じゃあ、

裏が山だからすぐにここを引っ越そうという事にはならないという事ですよね。

 

 

 

 

夜のニュースで、専門家が『あきらかにこれまでも土石流が何回も起きた地形ですね』

さらっと言われていましたが、なんだかとても複雑な気持ちでした。

 

 

 

 

 

どれだけ様々な技術が発達しても、自然災害の前ですべてを完全に予測することは不可能だと思いますし、

日常の生活や環境もある中で事前に完全に対策することも不可能に近いと思います。

 

 

 

 

昨晩、久しぶりに家族で外食に行ったときにお家計の際に長男がレジの横の募金箱を見て、

『水害の募金をしたい。』と言い出しました。

 

 

 

 

その時は急にどうしたんだろう?と思ったのですが、実はその時、私はまだ熱海の災害の事は知らず、

帰宅後、ニュースを見て知りました。

 

 

 

 

地元人吉の事もあったので、ニュースを見ながら、すごく複雑な気持ちで、

何かしら自分自身で考えられないかな、できないかな、となんだか妙に考え込んでしまいました。

 

 

 

 

その時ふと、息子の行動が頭をよぎりました。

 

 

 

 

とても深刻なことだけれど、深く考えずに目の前のできることをちょっとでもいいのでやろうと思えました。

 

 

 

 

今回のブログも、ハザードマップを多くの方が確認することで、もしかしたら万一の時の

避難が早くなったり、声をかけれたりすることに繋がるかもしれない。

超絶ちっちゃなことですが。そういう意味も込めて今回のテーマにさせていただきました。

 

 

 

 

最後になりましたが、被害にあわれたすべての方々、そして関係者の皆様に心からお見舞い申し上げます。

 

 

 

 

 

という事で今日のテーマは

 

 

 

 

『ハザードマップ』

 

 

 

 

 

近年、自然災害が頻発し、予想を上回る被害が出ています。

 

 

 

 

 

熊本も例にもれず、地震や水害の被害を受けました。

 

 

 

 

 

そんな中で整備された

 

 

 

 

 

『ハザードマップ』

 

 

 

 

 

もちろん熊本市にも存在します。

 

 

 

 

 

熊本市

https://www.city.kumamoto.jp/hpkiji/pub/detail.aspx?c_id=5&type=top&id=27014

 

 

熊本県

https://portal.bousai.pref.kumamoto.jp/?l=33-0%2C43-0%2C52-0%2C96-0&ll=32.63820000000001%2C130.77610000000004&z=9&municipalityCd=430005

 

 

合志市

https://www.city.koshi.lg.jp/bousai/list00552.html

 

 

菊陽町

https://www.town.kikuyo.lg.jp/kiji003291/index.html

 

 

益城町

https://www.town.mashiki.lg.jp/bousai/kiji0033082/index.html

 

 

 

 

 

見たことありますか?

 

 

 

 

これは一度見ておいた方がいいです。

 

 

 

 

私の自宅は緑川水系が氾濫した時に最悪3~5m浸水するようです。

 

 

 

 

一般的な2階建ての住宅の高さが7~8mなので、1階は浸かっちゃう可能性があるという事です。

 

 

 

 

ちょっと想像できないですよね。

 

 

 

 

でも、家を建てる前に知っていたからといって今の場所に家を建てなかったかというと

それはなかったと思います。

 

 

 

 

妻の実家でしたし、家族にとっても愛着のある場所だからですね。

 

 

 

 

ただ、ハザードマップを見ていて思ったのは、どちらかというと、万が一の時の避難場所や

被害が少ない場所を知ることができるというのがいいなと感じました。

 

 

 

 

災害の種類によって避難場所が違ったり、この道から上は浸水する可能性が低いみたいだ

という情報が手に入るわけですね。

 

 

 

 

予測はできないけど、予想はできますよね。

 

 

 

 

本来そういう事で作られたのだとは思いますが、世間では『危険な場所をチェックする』

的な感じで見られて終わりになっている気がします。

 

 

 

 

『うわ~、うちは浸かるな~』という感想で終わってしまう。

 

 

 

 

僕も最初はそうでした。。。

 

 

 

 

最初のごあいさつで書きましたが、完全な予想や対策は難しいものだと思いますが、それでも

自分の住んでいる場所が災害目線でどのような地域になっているのかを知っているだけでも、

万一の際の行動に差が出ると思います。

 

 

 

 

地震が発生して、初めてこんな場所に断層というものが存在していることを知ったり、

ハザードマップを見て、自宅がそれだけ浸水する可能性があることを知りました。

 

 

 

 

逆に、ここまで行けば浸水する可能性が低いという場所もわかりました。

 

 

 

 

家づくりでもそうですが、知らなくても事は進むのですが、知っておけば大きく有利に働くものがあります。

 

 

 

 

ハザードマップもそういうものかなと思います。

 

 

 

 

地震後はそれ以前よりも防災グッズの備えや意識が変わられた方も多くいらっしゃると思いますが、

時間が過ぎるとやはり意識が薄れてしまうのも人間ですので、悲しいことですが、

今回のようなニュースに触れて、改めて災害に対する意識を持ちなおすことが大切ですね。

 

 

 

 

今日はこの辺でm(__)m

 

 

 

 
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