STAFF BLOG

こんばんは。

 

 

川原です。

 

 

昨日は久しぶりに『俵山』へ。

 

 

途中のこの登山道がとても好きです。

 


 

頭の中で『初期のモンスターハンター』の音楽が流れます。。。


 

頂上も気持ちい。でも滞在時間は15分くらいな私。。。

 

 

景色を眺める。とかはほとんどありません。。。

 


 

 

もう登山道に迷うこともありませんが、所々微妙にルートが変わってしまう方向音痴な私。

 

 

もうそろそろ、コム登山愛好会のメンバーである米野と福住も連れて行こうと思っている次第です。

 

 

私の方向音痴具合に懸念をもっているようで、何かと理由をつけては断られております。

 

 

用事が無ければ、水曜日の9時くらいから登っております。

 

 

コム登山愛好会活動中。。。

 

 

 

 

 

 

さて、今回の『家づくりのすゝめ』はいつもと少し毛色を変えた内容でお届けしたいと思います。

 

 

 

 

そのタイトルは

 

 

 

『なぜコムハウスはお客様と一緒に上棟の日を迎えるのか』

 

 

 

です。

 

 

つい先日もあるご家族の上棟を一緒に迎えることができました。

 

 

天気予報を見ながら、お客様の予定、大工さんの予定を考えながらでしたので、

予定も二転三転しましたが、無事に上棟工事を終えることができました。

 

 

創業以来、上棟の日はお客様がお休みの日に合わせて行うという事を続けてきました。

なので、上棟工事が週末になることもありました。

 

 

雨での順延や致し方ない事情で一緒に迎えることができなかったことももちろんありますが、

ほぼほぼ一緒に迎えてきました。

 

 

なぜか？

 

 

建築における接客業務で考えると週末はとても大事な日です。

 

 

お客様の予定と、大工さんの予定を合わせていくのも何気に難しいです。

 

 

それなのになぜ上棟を一緒に迎えることを大切に考えているのか。

 

 

答えはとてもシンプルなのですが。

 

 

 

めったに経験することのできない、ご家族にとって貴重な一日だからです。

 

 

 

自分の家がどんな大工さんにどんなふうにして組み上げられているのか。

 

 

丸裸のお家の構造がどうなっているのか。

 

 

そんな部分もそうですし、それよりも何よりもいつも良いな～と思うのは、

ご家族の嬉しそうな表情が生まれることです。

 

 

子供たちに家建つ瞬間を見せることができることがどれほど貴重な経験になるか。

 

 

最近では、上棟工事の日をお客様のお休みに積極的に合わせることは少なくなっています。

 

 

上棟の工事だけは先にやって、後日上棟工事の終わった現場で棟札上げたりするような流れが多いようです。

 

 

数多くの棟数を施工してこうとすれば、上棟日をお客様のお休みに合わせてすると工程管理側からすると

とても非効率になってしまいます。

 

 

確かにその通りです。

 

 

どう考えても非効率。

 

 

でもそれは建築会社側の事情です。

 

 

お客様も初めての家づくりにおいて、建築会社から『そんなもんですよ』『それが普通ですよ』て

言われたら、そんなもんなのか・・・と思ってしまいますよね。

 

 

誤解が無いように言っておきますが、別に上棟の日を一緒に迎えた、迎えなかった、

どちらであっても家の性能や構造にになんの影響もありません。

 

 

思うのはせっかくの家づくりを家族みんなで楽しんでほしいという事です。

 

 

家の事はもちろん、お金のことや土地の事など悩んだり不安になったりすることもあると思います。

 

 

でも家づくりって本当に素晴らしいことだと思います。

 

 

家づくりが楽しかった。そんな思いがきっとそれからの暮らしや暮らし方、

その家で暮らす家族の毎日に大きな影響を与えてくれると思います。

 

 

コムハウスでは構造や性能はもちろん、デザインやインテリアコーディネートも同じくらい大切に

考えている建築会社ですが、もう一つ、家づくりを楽しんでもらいたいという思いも同じくらいあります。

 

 

これからもそんな家づくりを、共感してくださるお客様と一緒に造り上げていきたいと思います。

 

 

なんだか背中がむずかゆくなるような感じですが、そんなことを本気で考えてるコムハウスです。。。

 

 

という事で、今日はこの辺でm(__)m