例えば皆さんはソファを選ぶ時、どんな点に注力しますでしょうか?

実は我が家では、もう20年以上も同じソファを使い続けています

カーフオリジナル「リージェントクラシックソファ」です。

特徴は

①骨組みがしっかりとしている。

②座り心地にこだわり、座面の中材は複数層のウレタンと羽毛を使用。

③オールカバーなので、生地によってはお家の洗濯機で丸洗いできる。

①と②をまとめていうと、小さい元気いっぱいのお子様たちがいらっしゃるご家庭にこそふさわしい!

と私は感じています。

背もたれや肘掛けの部分を平均台のように歩いても大丈夫!

うちのやんちゃだった2人の息子たちはこのソファをトレーニング器具のように、飛び乗りジャンプして駆けずりまわっておりました()

今は時々遊びにやってくる次世代の孫たちが、同じように飛び跳ねております。

もちろんこれは意図していたわけではなく、永く使ってもらいたいという想いから、必然的に丈夫な骨格作りになったわけですが。

さらにカバーは全て取り外し洗えるので、汚れても目くじらを立てて怒ったり

ハラハラしたり、あぁどうしよう!という心配は無用。

そして、孫嵐が過ぎ去った後必ずと言っていいほどチョコレートが白いクッションにくっついているのですが、まあ洗えばいっか、となります。

かなり心に余裕ができます。

②の心地よさはもう座ってもらうしかないのですが、リラックスして寛げます。

大きく包み込んでくれ、映画を観ていてもついついウトウトしてしまうのです。

あまりにも気持ち良く眠気を誘うので、知人からは「眠れるソファ」に名前を変更したらいい!

とまで言われました()

ここでゴロンとしてる時がベッドにいるより気持ちいいです!

さらに、たまに座面やクッションをパンパンと整形してあげるとみるみるふっくら。

復元力の高さはなかなかなものです!

長年このソファで育った息子たち。

きっとこのソファが好きなはず。

ともに過ごし、身体で覚えたこの感覚は、おそらく他のどのソファに座っても満たされず違和感があるのだと思います。

フットサル選手時代、仙台のチームに所属することになった時、息子はこのソファを仙台まで同伴しました。

家具屋の長男に生まれ育ったせいで、他社ソファを購入することは、たぶん選択肢になかったのかもしれません()

もしかしたら、新しい土地で自身の選手としてのパフォーマンスを最大限に発揮するために

身体に馴染んだソファを身近に置いておきたかったかもしれません

数年後チームを離れ、現在は役目を終え無事に我が家に戻ってきています。

このお話は私が綴った絵本『家具ものがたり』にも登場します。

ご興味のある方は是非手にとっていただきたいです!

ソファひとつとっても、子ども頃の習慣は大人になっても影響が大きいと感じています。

だからこそ毎日使うものこそ、五感に心地よいものがいいなという考えに至っているのです。

無意識で擦り込まれた感覚は、いい意味でも子どもたちの将来の生活の基盤になると

大人になった彼らを見ていてそう感じます。

気持ちに余裕を持つというのは、つくづく大事ですよね。

ゆとりを産み、気持ちよく暮らすために環境を選ぶ。

何が自分を幸せにするのか?

と、お家のことや毎日使うものを考える。

それって自分や家族を大事にしていることになりますよね。

自分が幸せな気持ちを持っていないと

人も幸せにできません。

皆さんの幸せはどこにありますか?

私は、日常の些細なこんな身近にあるソファで自分を満たし、家族への想いを深めています。

 自分を取り囲む環境が自分を作っていることを大切に

 ご機嫌な自分であることがまわりの人たちを幸せにできるはず。

 まずはソファは私の味方。

いつもありがとうね。

 

 

 

karf ディレクター
島田幾子 Ikuko Shimada
インテリアショップ「karf」で店舗全体の企画を担当。
長年インテリアに携わってきた立場に加え、生活者目線の住まいと暮らし
親として学んできたことや、子育ての環境への考えを
パーソナルサイト「Good Life Tips」で発信。
その人気記事から2023年、絵本『家具ものがたり』を出版。
作画は画家であり絵本作家の松田奈那子さん。