ベタ基礎工法 (標準仕様)
家の重さを均等にする
地震にも強い工法です。
コムハウスでは家の重量を面で支える「ベタ基礎」を標準仕様としています。
ベタ基礎は1枚の大きなコンクリートの板の上に建物がのることで、
地盤に対し家自体の荷重が均等にかかることで、地震などが原因で起こる不同沈下(※)の心配も少なくなります。
(※不同沈下とは、地盤が不均一に沈下することです。)
一般の木造住宅では…
日本の住宅業界で最も一般的な基礎仕様は「布基礎」です。地面から突き出しているコンクリートの壁「立ち上がり」の上に建物の柱や壁がのり、その荷重を地面に伝える構造になっているため、ベタ基礎のように地盤に対し近郊に荷重をかけることができず、ポイント的に大きな荷重がかかるため、地盤に大きな負担をかけてしまいます。


耐震等級グレード
耐震等級は、地震に対する建物の強度を示す指標のひとつです。住宅の性能表示制度を定める「品確法」に沿って制定されたものです。建物の耐震性能によってランクが3段階に分かれており、その数字が大きければ大きいほど、建物の耐震性能が高いため、建物を建てたり買ったりする際の目安になります。
※コムハウスではお客様のご要望やご予算に合わせて、耐震等級2又は3相当のご提案をいたしております。詳しくはスタッフまでお尋ねください。
断熱等級グレード
断熱等級とは「断熱性能等級」のことで、「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」で規定された住宅の省エネ性能を示すための基準です。
※コムハウスではお客様のご要望やご予算に合わせて、断熱等級4以上のご提案をいたしております。詳しくはスタッフまでお尋ねください。
省令準耐火構造
建築基準法で定める準耐火構造に準ずる防火性能を持つ構造として、住宅金融支援機構が定める基準に適合する住宅をいいます。省令準耐火構造の住宅の特徴は、「外部からの延焼防止」、「各室防火」、「他室への延焼遅延」が挙げられます。
※コムハウスではお客様のご要望にてオプションにて省令準耐火構造にする事が出来ます。詳しくはスタッフまでお尋ねください。