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家づくりのすゝめ

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2019/09/03

【10分でわかる!】『神間取り』を作る秘訣はコレ!

『間取りの打合せ』

 

 

 

 

それは、土地が決まってから始まるお家づくりの大きな一歩目。

 

 

 

今は色んな情報が気軽に検索できる時代ですので、

『間取り』でググれば色んなパターンを見ることができますが、

それ故に、逆に情報量が多すぎて困る。。。というお話もよく聞きます。

 

 

 

 

間取りは後で簡単に変えれるものではありません。。。

 

 

 

 

悩んで迷って当然です。

 

 

 

 

今回は、そんな間取りのお話をしていきたいと思います。

 

 

 

 

お家の建築費を決めるベースとなるのが『間取り』です。

 

 

 

 

景気への不安もある中で、予算に対することも同時に考えておかなければなりません。

 

 

 

そんな中で知っておいてほしい5つのお話をしていきたいと思います。

 

 

 

 

①なぜ、自分で間取りを作るとやたらと

大きくなってしまうのだろう・・・?

 

 

 

夢のマイホーム。

 

 

 

 

できればリビングは広めの方がいいな・・・

 

 

 

来客用のお部屋も念のために・・・

 

 

 

男の趣味部屋なんかあったら楽しいだろうな・・・

 

 

 

ロフトもあったら楽しそう・・・

 

 

 

なんて、誰しもが想像しますよね。

 

 

 

最近はフリーの間取り作成ソフトなんかもあって、

ご自身で間取りを作成して見られる方もいらっしゃいますが、

大抵の方が、途中で断念もされます・・・

 

 

 

 

自分で作成してみるとわかりますが、間取りを整えるのってものすごく難しいんです。

 

 

 

1階がうまくできたと思ったら、2階がすごく使いにくそうな間取りに・・・とか、

間取りを作って立面にしてみたらものすごいデコボコの明らかにカッコ悪い家に・・・とか、

ちょっと人と違った間取りを!と頑張れば頑張るほど、住みにくそうな家になっていきます。。。

 

 

 

 

住みにくいだけならまだしも(ダメですけど・・・)、構造的にもバランスが悪いお家になっていることも。

 

 

 

 

原因は、明白です。

 

 

 

 

平面と立面を立体で想像しながら間取りを考えることが難しいからです。

 

 

 

 

よく、間取りの打合せの中で、相手の設計さんが『ココがこんな感じになって、

ココの納まりがこうなって、ココの高さがこうなるんですよね~』的な

説明をされることがありますが、おそらくほとんどのお客様は

今一つその空間を把握できていないかな・・・と思います。

 

 

 

 

 

それはそうですよね。

 

 

 

 

家自体はもちろん皆さん何軒も見られたことはあると思いますが、

建築という目線で見たことはないと思うのでそんなに簡単に想像できるはずないです。

 

 

 

 

たまにお仕事柄で機械の設計関係のお仕事されている方で、そのあたりの空間の把握が

すぐにできる方もいらっしゃいますが、そんな方はもちろん稀です。。。

 

 

 

 

でも、できなくて当然なので、そこはあまり気にする必要はありませんm(__)m

 

 

 

 

結論から言うと・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロに任せましょう!

 

 

 

という事になりますが、建築会社の担当さんによっては、お客様からの要望を

『はいはい、言われる通りに~』というスタンスの人も多く、任せていたけど

なんだかガッカリな結果になることもしばしばです。。。

 

 

 

 

お客様の言うとおりにさえしておけば、後でなんか変だと感じたとしても、

言われたとおりにしました!ということで終わってしまいますからね。

 

 

 

そっちの方がある意味楽なんです。。。(ダメな部類の楽ですけどね・・・)

 

 

 

 

もちろん、お客様のご自宅なので、ご要望というものがベースにあってしかるべきなのです。

 

 

 

 

ただ、みなさん初めての経験で日常的に建築に触れているわけではなく、

そういう事から生まれる理想と現実の誤差は建築会社側の人間がフォローするべきだと思います。

 

 

 

 

その分打合せの回数や資料も増えることにはなると思いますが、

そこを暗にしないような打合せの流れを作っている建築会社さん(担当さん)は要注意です。。。

 

 

 

 

②モジュールと建築コストの仕組みを知ると無駄がなくなる!?

 

 

先にお話ししたように、プロの意見はしっかり聞いていくことが間違いありませんが、

どんな経験の持ち主の方が担当になるかはわかりませんよね。

 

 

 

 

なので、自分でも色々勉強しておく必要はあると思います。

とはいえ、別に建築家になりたいわけではないのでなんの勉強を?となりますが、

 

 

 

 

そこで、知っておくと間取りの打合せに対する向き合い方がガラッと変わる

二つのポイントを知っていただこうと思います(^^)

 

 

 

 

突然ですが、この二つのお家、まったく同じ面積、仕様内容、だと仮定したら、

金額が高くなるのはどちらでしょうか?

 

 

 

吹き抜けが~、とか家族構成が~とかそういう捻った問題ではありませんm(__)m

 

 

 

 

正解は・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『B』です。

 

 

 

 

理由がわかって正解の方。素晴らしい!

 

 

 

 

 

勘で当てた方。一緒に勉強しましょう(^^)

 

 

 

 

 

それでは、理由を説明していきますね。

 

 

 

 

確かにこの二つの建物は全く同じ面積ですが、辺の長さを足していくと、

 

 

 

 

【Aのお家】4m+4m+4m+4m=16m

 

 

 

 

【Bのお家】2m+8m+2m+8m=20m

 

 

 

 

 

あれ?同じ面積なのに、Bの方が辺の合計が長くなってしまいましたね。

 

 

 

 

これを建築に置き換えると、すなわちお家の外壁の面積が広いのがBという事になります。

 

 

 

 

という事はもちろん外壁工事の費用もBの方が高くなるに決まっていますよね。

 

 

 

 

これがBの方がコストが高くなる理由です。

 

 

 

 

お家の外形が複雑であればあるほど、外壁の表面積はどんどん増えていくことになります。

 

 

 

 

 

今回の問題の中で変わってくる建築費は『壁の面積の量』ですが、

それ以外にも外周の面積に影響を受ける工事費のほぼ全てが高くなってしまうという事になります。

 

 

 

 

ではもし、この事実を知っていて間取りの打合せに臨むのと臨まないのではどうでしょう・・・。

 

 

 

 

同じ面積であれば、価格が安い方が良いに決まってますよね。

 

 

 

 

 

家づくりでは、知っているか知らないか、たったそれだけの事でこんな差が生まれてしまっているんですね。

 

 

 

 

もちろん、今回の話が全てではありません。

 

 

 

 

お家の外観はいわゆる『顔』

 

 

 

それでも人とはちょっと違う変わった形のお家にしたい!という、

ご自身の希望のお家の外観も大事だと思いますので、それはそれで大切にされるべきだと思います。

 

 

 

 

でも、すっきりシンプルなお家の形がいいな~と元々から思われている方の場合でも、

間取りだけしか考えられていないお家は外観がなんだかちょっと・・・

というお家になってしまっている事も多々あります。

 

 

 

 

本来であればこれも建築会社の担当の方が、施主の好みやイメージを踏まえながら、

建築物としてのそういった考えを合わせてご提案するべきだとは思いますが、

なかなかそうなっていない場合が多いのも現実ですね・・・。

 

 

 

 

③平屋が2階建てよりも高くなるというカラクリ

 

 

 

『本当は平屋が建てたいけど・・・平屋って高いんですよね・・・?』

 

 

 

 

というご質問をよくお受けしますが、

 

 

 

結論からいうと、そんなことはありません。。。

 

 

 

ではなぜそう思われるのか???

 

 

 

 

まず、何と比べて平屋が高いのか安いのかという話になってくるわけですが・・・

 

 

 

ここで問題です。(問題が多い!)

 

 

 

 

30坪の平屋と30坪の2階建て、建築費が高くなるのはどっち?

 

 

 

もちろん、仕様内容、部屋数などの基本的な条件は同じと仮定してです。

 

 

 

正解は・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平屋が高くなる!!

 

 

 

 

やっぱり!平屋が高いんじゃん!!

 

 

 

 

と突っ込まれた方、まだ先があるのです・・・。

 

 

 

 

 

確かにこの内容だと平屋が高くなりますが、ここでもう一つ問題です。

 

 

 

 

30坪に2階建てを、同じ諸条件で平屋に造り変えたとすると、

その平屋は一体何坪になるでしょうか?

 

 

 

 

すでにお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、

 

 

 

 

そうです。

 

 

 

 

 

 

 

そもそも30坪にならないんですね。

 

 

 

 

 

なぜか。

 

 

 

 

お部屋は同じ数あっても、2階のホール、廊下が無くなり、

プランによっては2階のトイレが無くなり、バルコニーも無くなる。

 

 

 

1階も、階段のスペース、そこに至るまでのスペースも無くなることになります。

 

 

 

 

恐らく30坪の2階建てを平屋に造り変えると、25~28坪くらいの坪数になるのではないかと思います。

 

 

 

 

え!じゃあ平屋の方がむしろ安くなるじゃん!と思ったあなた。

 

 

 

 

焦らないで。。。

 

 

 

 

平屋になると、増えるものがあります。

 

 

 

 

それは、屋根の面積と、基礎の面積です。

 

 

 

 

 

簡単に言うと、平屋の屋根と基礎の面積は2階建てのそれと比べて約1.5倍~2倍になります。

 

 

 

 

という事は基礎工事費、屋根工事も同じように高くなってしまうという事ですよね。

 

 

 

 

なので、私の経験上、平屋も2階建ても同じ諸条件であれば金額はそこまで大きくは変わらないかなと思います。

 

 

 

 

ただ、こういう場合は平屋の方が間違いなく高くなります。

 

 

 

・廊下の多い平屋。(結局2階建てと坪数が変わらなくなる場合)

 

 

・寄棟・切妻でかつ屋根の素材の単価が高い。(陶器瓦など。)

 

 

 

 

 

そして、間取りとは関係ありませんが、『土地』が広く必要になる。

 

 

 

というところも忘れてはいけないところですね。

 

 

 

 

家づくりは『家』だけで完成するものではありません。

 

 

 

 

土地があって、初めて家を建てることができます。

 

 

 

 

 

土地建物合わせての総額で考えた時に、土地の分平屋の方が総額が

大きくなってしまうことは間違いないかと思います。

 

 

 

 

そういう部分まで含めて考えると、『平屋の方が高い!』という事にもなるのでしょうが、

今回はお家のお話という事でご了承くださいm(__)m

 

 

 

 

④自分にとって適切な『W・D・H』を知る。

 

 

 

 

まずはW・D・Hって・・・?

 

 

 

 

私の造語です。

 

 

 

 

W・・・WIDE(幅)

 

 

 

 

D・・・DEEP(奥行き)

 

 

 

 

H・・・HIGH(高さ)

 

 

 

 

安心してください。そのままの意味です。。。

 

 

 

 

間取りの打合せの中で、寸ぽや畳数などの数字が当たり前のように出てきますが、

皆さん6畳がどの程度の広さかイメージつかれますでしょうか?

 

 

 

 

あるいは、ご自身が暮らしてこられた、ご実家の子供部屋、何畳でしたでしょうか?

 

 

 

 

高さが2m40㎝ってどれくらいの高さでしょうか?

 

 

 

 

改めて聞かれると、ぱっとイメージできないですよね。

 

 

 

 

では、6畳の子供部屋と4.5畳の子供部屋が2部屋あったとします。

 

 

 

 

2つの広さの差の合計は3畳。1.5坪です。

 

 

 

 

坪単価が50万だったと仮定すると75万円の差になりますが、

この差を見ても子供部屋を6畳にしますか?それとも4.5畳にしますか?

 

 

 

 

それでも6畳取ってあげたいと思う方ももちろんいらっしゃるでしょう。

 

 

 

 

サイズに対する考え方は人ぞれぞれです。どちらが正解とかいう話ではないです。

 

 

 

 

私が言いたいのは、その広さが自分にとって、ご家族にとって適正な広さなのかという事です。

 

 

 

 

これは、実物を見ないと絶対わかりません。

 

 

 

 

私はよく『お気軽に何回も見学会に来てください。』とお伝えします。

*なので、突然の訪問やお電話などは絶対しませんが。。。

 

 

 

 

 

その理由はそこにあります。

 

 

 

 

適正な広さをきちんと把握する事。

 

 

 

 

自分の想像しているイメージと現実を確認しておく事。

 

 

 

 

これが、家づくりの失敗や後悔を防ぐ大きなポイントの一つになるからです。

 

 

 

 

 

言葉で伝える、言葉だけで理解することはとても難しいことです。

 

 

 

 

そして、大きく、広いに越したことはない、という考え方もあるとは思いますが、

費用の事も考えると、無駄に広くていいと思う方もいないかと思います。

 

 

 

 

そんなに難しいことではないことなのですが、これは建築費や後の生活に直結してくる結構重要ポイントです。

 

 

 

 

⑤できた間取りで『疑似生活』

 

 

 

上記を踏まえ出来上がった大事なお家の間取り。

 

 

 

 

一度、目を閉じて、玄関からリビング、それぞれのお部屋を想像の中で歩いてみてください。

 

 

 

 

もっと言うと、生活するイメージをしてみてください。

 

 

 

 

『ただいま~(玄関のドアを開ける)』

・・・車のカギはどこに置こうか?バッグに戻す?

 

 

 

 

『リビングのドアを開ける』

・・・仕事の鞄はどこに置こうか?部屋に持っていく?一階のどこかに?

 

 

 

 

 

例えばそんな想像をしてみるんです。

 

 

 

 

すると、間取りとかではなくて、あ、ここにちょっとした棚があると助かるな。

とか、ここのカウンターの一部を自分の鞄置きのスペースにしよう。

とか、暮らしの中で大切なポイントが見えてくるんですよね。

 

 

 

 

生活スタイルも人ぞれぞれ、これも自分自身でシミレーションすることが大切です。

 

 

 

 

家事動線とよく言われますが、本当はご家族の『生活動線』を考えるという方がもっと良いと思います。

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

最後に、話が矛盾するようですが全ての人にとっての『神間取り』は存在しません。

 

なぜなら、家族構成からライフスタイルはみんなそれぞれだからです。

 

家族間でもそれぞれですよね。

 

大切なのは、自分たちにとって使いやすい間取りで、なおかつ余計なコストがかからず、

暮らし始めた後も、経済的にも身体的にも無理なく幸せな毎日が暮らせる間取りが

あなたにとっての『神間取り』です。

 

情報が溢れる時代、その情報を参考にしたり真似したり、それももちろんあって

いいことだとは思いますが、やっぱり自分でしっかり想像して現実と擦り合わせていく方が

間違いなく自分にとって暮しやすいお家になるのかなと思います。

 

そして、そこをしっかり一緒に考えてくれる建築のパートナーと巡り合うことも

同じくらい大事なことだと思います。

 

自分だけの『神間取り』を完成させて、幸せなマイホーム生活を手にしましょう(^^)

 

 

 

 

 

家づくりに不安や疑問、土地探しなどのご相談ご希望の方はこちらまでお気軽にどうぞm(__)m

 

 

 

コムハウス お家づくりご相談窓口担当 川原司

球磨郡水上村出身の40歳

妻と男の子2人の4人家族

宅地建物取引士

住宅ローンアドバイザー

kawahara@com-haus.net

ちなみに私のアドレス直通ですのでお気軽にご相談下さい(^^)

 

 

 

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