家づくりのすヽめ

家づくりのすゝめ 第20回『親名義の土地に家を建てる』

by 川原 司(スタッフ紹介ページへ)

こんにちは。川原ですm(__)m

 

 

 

もうすぐ、梅雨に入りますね。

 

 

そして台風シーズンへ。

 

 

 

くせ毛の私にとってはとても煩わしい時期になります。。。

 

 

 

農作物や地下水など、雨は私たちにとって必要不可欠なものにはなりますので、

 

 

 

恵みの雨と思い、梅雨も楽しんでいこうと思う今日この頃です。。。

 

 

 

 

さて、今回の家づくりのすゝめ 土地編 第20回は・・・

 

 

 

第20回『親名義の土地に家を建てる』

 

 

 

というテーマでお届けいたします(^^)

 

お家づくりのご相談の中では、家の事と同時に土地の事もご相談を受けることがほとんどです。

 

 

 

そんな中で・・・

 

 

 

『ご実家の敷地の中に・・・』

 

 

 

『親御さんが所有している土地に・・・』

 

 

 

 

というお話も良くあります。

 

 

 

 

親名義のままで計画は進められるのか?

 

 

 

名義を自分に変えなくていいのか?

 

 

 

 

結論から言うと、問題なく建てれます。

 

 

 

ただ、下記の点だけは認識が必要です。

 

 

 

①建築確認を受ける際に、ご名義人承諾が必要。

 

 

 

②住宅ローン際に、土地の御名義人が『物上保証人』となり、一緒に手続きが必要。

 

 

 

③相続や贈与の絡みも出てくるので、このあたりはご家族の間での話し合いが大切。

 

 

 

④土地名義がもし、他界されている御祖父の場合などは、相続人の方々の同意や承諾も必要。

 

 

 

親御さん名義の土地にお子さんが家を建てること自体はよくあることなので、

なんの問題もありませんが、私の経験上で色々あったのが、④の場合です。

 

 

 

相続登記がなされておらず、既に他界された御祖父様の名義であることもよくあります。

 

 

 

その際は、まずは相続登記をしなければなりませんが、ここで結構色々あるのです。

 

 

 

ドラマみたいな、そんな相続問題はうちには関係ない!と思わるかもしれませんが、

これまで色々あったのは一般的なご家庭ばかりでした。

 

 

 

ある方の場合は、相続登記が終わるまでに2年かかりました。

 

 

 

本人さんも、まさかこんなことになるとは・・・と驚かれていました。

 

 

 

相続登記は遅れれば遅れるほど、利害関係者が枝分かれで増えていくので、

色々な考えや行動をされる方も出てくるのがいわゆる揉める要因です。

 

 

 

自分の親とそんな話をすることは日常的には無いかもしれませんが、

お家づくりをきっかけに確認しておいた方がいいかもしれません。。。

 

 

 

次に、土地を購入しなくてもよい!というのは本当に素晴らしいことで、

資金計画や時期などメリットが絶大です。

 

 

 

土地を購入する費用が不要であれば、もちろん借り入れも減らすことができますし、

それによってかかる諸経費も減っていきます。

 

 

 

時期的なことでも、土地から探して計画しなければならない場合だと、

うまく土地が見つかればいいのですが、実際、そう簡単には見つかりません。

 

 

 

熊本でも、震災の影響もあって住宅の着工数が急増しました、それによって

売地がとても少ない状況になっています。

 

 

 

ネット上にはたくさんの情報があるように見えますが、毎日見ていると、

掲載されている情報はずっと同じ情報が多いです。

 

 

 

要は、あまりよろしくない土地情報が残っている状況ですね。。。

 

 

 

なので、どんなに来年の春までには!と計画していても土地が決まらないことには

お家づくりの計画が進まず・・・という事になってしまいます。

 

 

 

自分の家づくりなのに自分のペースで進むことができないんですね。。。

 

 

 

一方、土地がある方であれば、要はいつでもOKです。

 

 

 

本人が始めようと思った日に始められます。

 

 

 

と、良いことづくめのように書きましたが、

一つ注意しておかなければならないことがあるのです。

 

 

 

ご所有の土地があるとして、

 

 

 

 

その土地は家が建てれる土地ですか?

 

 

 

 

建てることへの障害はありませんか?

 

 

 

 

という事です。

 

 

 

不動産屋さんが売りに出している土地情報であれば、

基本的な土地の情報は記載がしてあります。

 

 

 

家が建てれない土地であれば、『建築不可』と必ず書いてあります。

 

 

 

売値を決めたり、その後の契約のために、調査されますからね。

 

 

では、そのご所有の土地、誰かが調査しましたか?

 

 

 

普通はしないし、できません。。。

 

 

 

以前のブログにも書きましたが、土地があればどこでも、

どんな建物でも建てれるわけではありません。

 

 

 

そもそも、家が建てれない土地(区域)であったり、建てるためには様々な許可を

受けないといけなかったり、区域は大丈夫だけど『接道』が無かったりと・・・。

 

 

 

建築は様々な規制の上で成り立っています。

 

 

 

でなければ、安全で住みやすい街並みにはなっていかないからですね。

 

 

 

土地があるからいつでもいいか・・・と思っていても、いざ調べてみると、

建築をするためのハードルがものすごく高かったりすることが良くあるのです。

 

 

 

コムハウスでは、お家づくりのご相談の中で、そのような必要性がわかった場合には

無料で現地調査を行っていますが、安全に計画していく上ではとても大切なことです。

 

 

 

先日、熊本では結構有名な建築メーカーさんでお家づくりを計画されている方からのご相談で、

内容は詳しくは言えませんが、ある程度計画が進んでから、計画を進めるためには

〇〇〇万くらいの工事が別途必要になります。。。との事。

 

 

 

とても悩んでいらっしゃいました。

 

 

 

おそらく事前調査不足と思われます。。。

 

 

 

家づくりを進めていくためには必ず必要な事柄はあります。

それにかかってしまう費用があればそれは必要な費用です。

 

 

 

でも、皆さん初めてのお家づくりの中で、様々な不安はあるかと思いますが、

その中でも不安なのが、全体的な費用の事ですよね。

 

 

 

イレギュラーなことももちろんありますので、プロだから全てを見通せる

という事にはなりませんが、ある程度の事は、事前の調査で判明します。

 

 

 

土地があっても油断しないでください。

 

 

 

むしろ、土地がある方は、建築計画は先でも、障害となるハードルが無いか

早めに調べておいた方が私はいいと思います・・・。

 

 

 

土地があることのメリットは最大限に活かせるように

 

 

 

計画を進めていかれることを強くお勧めしますm(__)m

 

 

 

さて、次回は家づくりのすゝめ 土地編は

 

 

 

第21回 『農地について』

 

 

 

というテーマでお送りいたしますね(^^)

 

「家づくりのすゝめ 第20回『親名義の土地に家を建てる』」をシェアする!