2018/11/19
家づくりのすゝめ 土地編 スピンオフ『住宅ローン減税』
こんばんは。
川原ですm(__)m
今日は、お客様の土地の残金決済に同席してきました。
土地代金を地主さんに支払い、土地の所有権を移転する日です。
土地が決まるまで、お客様がどれだけ一生懸命に土地探しをされてこられたか間近で見てきました。
決まりそうになった土地が結果いたし方ない理由でダメになったりもしました。
そういうこれまでの事を思うと、本当にうれしい気持ちでいっぱいになりました。
これから、この土地に家を建てさせていただきます。
これからがまた本番ですが、なんだか嬉しい気持ちが止まりませんでした。
H様。今日は本当におめでとうございます。
一緒にこの日を笑顔で迎えられて本当に良かったです。
これからもどうぞよろしくお願い申し上げます(^^)
ということで、本当に嬉しい気持ちでいっぱいの今日も張り切って参りたいと思います!
そんな今回のテーマは・・・
家づくりのすゝめ 土地編
スピンオフ 『住宅ローン減税』
です(^^)
お家づくりをご検討中の方ならば耳にしたことがある方も多いかもしれませんが、
この税のお話は『減税』のお話ですので非常に気持ちよくお話ができますね(^^)
言葉の通り、住宅ローンと何らかの税金が関係しているという事になりますが、
国土交通省の案内ページから抜粋すると・・・
【制度拡充の概要】
住宅ローン減税制度は、住宅ローンを借入れて住宅を取得する場合に、取得者の金利負担の軽減を図るための制度です。毎年末の住宅ローン残高又は住宅の取得対価のうちいずれか少ない方の金額の1%が10年間に渡り所得税の額から控除されます(住宅の取得対価の計算においてはすまい給付金の額は控除されます)。また、所得税からは控除しきれない場合には、住民税からも一部控除されます。
この住宅ローン減税制度は、平成26年4月からの消費税率の引上げにあわせて、下表のとおり大幅に拡充されています。なお、申請は、住宅ローンを借入れる者が個人単位で申請します。世帯単位ではないことに注意してください。
となっております。。。
言葉は丁寧だが、わかりにくい!
ということで、毎度のごとく、私なりの説明に変換しますと・・・
もし、3,000万円の住宅ローンで借り入れて、お家を建てた場合、お家が建った後、毎年の年末住宅ローンの残高の1%(年末残高が3,000万円であれ30万)となる額を上限金として、日頃支払っている税金を控除(還付)してくれるようになります。
そして、この控除の対象となる税金が、皆さんの給与から差し引かれている所得税と住民税(上限あり)です。この控除は10年間続きます。
もちろん、年末残高が対象なので、少しづつ減税対象額は減ってはいくことになります。
なので、住宅ローン減税の様々な案内ページには最大で○○万円控除!
という書き方をしてあるのです。
給与から税金が差し引かれなくなるという事は・・・
そうです!手取り額がUP!するということです!
実際には、年末調整で戻ってくる金額がびっくりするくらい増える!という感じが多いですかね(^^)
なので、どれくらいの恩恵を受けれるかは、その方がどれくらいの借り入れをしたかと、
どれくらいの税金(所得税と住民税)をお支払いされているかがポイントになります。
この制度自体は、20年以上も前から存在しますが、消費税増税時の負担代替政策として
近年では存在感を示していますね。
現在の制度の基本的な内容はというと・・・
最大控除額(10年合計) 400万円(40万円×10年)
控除率、控除期間 1%、10年間
住民税からの控除上限額 13.65万円(前年課税所得×7%)
という感じです。
なので、ご年収と収めている税金の額にもよりますが、例えば4,000万の住宅ローンを組んで
お家を建てると10年間で恐らく300円以上の総控除額になられる方も多いのではないでしょうか。
家を建てると手取りが増えるという不思議な状態です。。。
銀行金利から考えても、現在住宅ローンの金利は約1%前後。
住宅ローン減税が10年間1%ありますので、実質金利0%以下のこれまた不思議な状態です。。。
私のお客様に金融機関にお勤めの方がいらっしゃいましたが、その方も今は良い意味でちょっと
金利の異常な状態ですね。。。とお話しされていました。
家を検討する時期は人それぞれだと思いますが、この時期選びだけでもお家づくりにかかる費用の
総額に大きな差が出ることを考えると、やっぱり少しでもメリットがある時期がいいですよね。
こういうお話は家づくりの初期段階ではあまり詳しく調べたり、勉強したりされない事も多いです。
なんかそういう制度があるらしいよ!なんかいい制度らしいよ!
くらいな感じで・・・。
でも、お家づくりにかけれる予算の把握というのはとても大切な事です。
そのためには、家や土地の予算だけではなく、今ある制度の利用や、住宅ローンの金利など
様々な事を知っておく必要があります。
しっかり把握して、家づくりの大きなメリットとして活用できるようにしてきましょう(^^)
では今日はこの辺で、次回の 家づくりのすゝめ 土地編は
第11回 『建築条件付き宅地とは』
というテーマでお送りいたしますね(^^)
次回は11月26日(月)にお届け致しますm(__)m
ここで、お家づくりイベントの告知を一つm(__)m
今週末、11月23日・24日・25日の3連休。
でお家づくりに関するイベントが行われます!
その中で、セミナーも開催致します(^^)
家づくりのすゝめセミナー 土地編
これです!!
↓↓↓↓
これからお家づくりをご検討の方はぜひお気軽にご参加下さいませ!(^^)
川原ですm(__)m
今日は、お客様の土地の残金決済に同席してきました。
土地代金を地主さんに支払い、土地の所有権を移転する日です。
土地が決まるまで、お客様がどれだけ一生懸命に土地探しをされてこられたか間近で見てきました。
決まりそうになった土地が結果いたし方ない理由でダメになったりもしました。
そういうこれまでの事を思うと、本当にうれしい気持ちでいっぱいになりました。
これから、この土地に家を建てさせていただきます。
これからがまた本番ですが、なんだか嬉しい気持ちが止まりませんでした。
H様。今日は本当におめでとうございます。
一緒にこの日を笑顔で迎えられて本当に良かったです。
これからもどうぞよろしくお願い申し上げます(^^)
ということで、本当に嬉しい気持ちでいっぱいの今日も張り切って参りたいと思います!
そんな今回のテーマは・・・
家づくりのすゝめ 土地編
スピンオフ 『住宅ローン減税』
です(^^)
お家づくりをご検討中の方ならば耳にしたことがある方も多いかもしれませんが、
この税のお話は『減税』のお話ですので非常に気持ちよくお話ができますね(^^)
言葉の通り、住宅ローンと何らかの税金が関係しているという事になりますが、
国土交通省の案内ページから抜粋すると・・・
【制度拡充の概要】
住宅ローン減税制度は、住宅ローンを借入れて住宅を取得する場合に、取得者の金利負担の軽減を図るための制度です。毎年末の住宅ローン残高又は住宅の取得対価のうちいずれか少ない方の金額の1%が10年間に渡り所得税の額から控除されます(住宅の取得対価の計算においてはすまい給付金の額は控除されます)。また、所得税からは控除しきれない場合には、住民税からも一部控除されます。
この住宅ローン減税制度は、平成26年4月からの消費税率の引上げにあわせて、下表のとおり大幅に拡充されています。なお、申請は、住宅ローンを借入れる者が個人単位で申請します。世帯単位ではないことに注意してください。
となっております。。。
言葉は丁寧だが、わかりにくい!
ということで、毎度のごとく、私なりの説明に変換しますと・・・
もし、3,000万円の住宅ローンで借り入れて、お家を建てた場合、お家が建った後、毎年の年末住宅ローンの残高の1%(年末残高が3,000万円であれ30万)となる額を上限金として、日頃支払っている税金を控除(還付)してくれるようになります。
そして、この控除の対象となる税金が、皆さんの給与から差し引かれている所得税と住民税(上限あり)です。この控除は10年間続きます。
もちろん、年末残高が対象なので、少しづつ減税対象額は減ってはいくことになります。
なので、住宅ローン減税の様々な案内ページには最大で○○万円控除!
という書き方をしてあるのです。
給与から税金が差し引かれなくなるという事は・・・
そうです!手取り額がUP!するということです!
実際には、年末調整で戻ってくる金額がびっくりするくらい増える!という感じが多いですかね(^^)
なので、どれくらいの恩恵を受けれるかは、その方がどれくらいの借り入れをしたかと、
どれくらいの税金(所得税と住民税)をお支払いされているかがポイントになります。
この制度自体は、20年以上も前から存在しますが、消費税増税時の負担代替政策として
近年では存在感を示していますね。
現在の制度の基本的な内容はというと・・・
最大控除額(10年合計) 400万円(40万円×10年)
控除率、控除期間 1%、10年間
住民税からの控除上限額 13.65万円(前年課税所得×7%)
という感じです。
なので、ご年収と収めている税金の額にもよりますが、例えば4,000万の住宅ローンを組んで
お家を建てると10年間で恐らく300円以上の総控除額になられる方も多いのではないでしょうか。
家を建てると手取りが増えるという不思議な状態です。。。
銀行金利から考えても、現在住宅ローンの金利は約1%前後。
住宅ローン減税が10年間1%ありますので、実質金利0%以下のこれまた不思議な状態です。。。
私のお客様に金融機関にお勤めの方がいらっしゃいましたが、その方も今は良い意味でちょっと
金利の異常な状態ですね。。。とお話しされていました。
家を検討する時期は人それぞれだと思いますが、この時期選びだけでもお家づくりにかかる費用の
総額に大きな差が出ることを考えると、やっぱり少しでもメリットがある時期がいいですよね。
こういうお話は家づくりの初期段階ではあまり詳しく調べたり、勉強したりされない事も多いです。
なんかそういう制度があるらしいよ!なんかいい制度らしいよ!
くらいな感じで・・・。
でも、お家づくりにかけれる予算の把握というのはとても大切な事です。
そのためには、家や土地の予算だけではなく、今ある制度の利用や、住宅ローンの金利など
様々な事を知っておく必要があります。
しっかり把握して、家づくりの大きなメリットとして活用できるようにしてきましょう(^^)
では今日はこの辺で、次回の 家づくりのすゝめ 土地編は
第11回 『建築条件付き宅地とは』
というテーマでお送りいたしますね(^^)
次回は11月26日(月)にお届け致しますm(__)m
ここで、お家づくりイベントの告知を一つm(__)m
今週末、11月23日・24日・25日の3連休。
でお家づくりに関するイベントが行われます!
その中で、セミナーも開催致します(^^)
家づくりのすゝめセミナー 土地編
これです!!
↓↓↓↓
これからお家づくりをご検討の方はぜひお気軽にご参加下さいませ!(^^)