CASE STUDY

三角の土地で高低差もある土地に 家を建てる!?

by 田中 誠一(スタッフ紹介ページへ)

対象

東区長嶺地区、大型幹線道路沿い。

60坪の三角形の土地で高低差有り。


 

条件

国道に面していながら60坪とコンパクトな敷地の為商業施設などは検討出来ない。

又、敷地の形が三角形になっているので住居としての活用もデッドスペースが出来る。


また騒音についても解決しなけばならない。

 

 

 

検討

市内では人気の長嶺地区で小中学校までも徒歩3分以内と環境はとても良い。

基本的には専用住宅をメインとしてSOHOやアトリエや趣味のお店を開業できるような部分を設ける。


事で店舗併用住宅として活用できる。国道からの見え方もよく個人店としてのパフォーマンス性も高くなる。


反面プライバシーの確保面で十分に外からの視線を配慮しなければ快適に住まう事が出来ない。

 

 

 

提案

以上の要件を踏まえた上でこのような提案を行う。


国道よりの視界を考慮し建物の1階床面を1mほど高く設定した。

これにより床下に大容量の収納庫を確保しつつ、将来のメンテナンス性も向上させる事が出来た。


一方、お店の方は開放的で視界も広く、道路からも一任できる構えとなっている。


お店と住居部分の間にスペースにデッキを設ける事でプライバシーを確保した庭が生まれる事になる。

 

 

 

 

 

 

「三角の土地で高低差もある土地に 家を建てる!?」をシェアする!