STAFF BLOG

こんばんは。

 

 

 

 

川原ですm(__)m

 


球磨郡水上村出身　42歳　4人家族

宅地建物取引士／住宅ローンアドバイザー

 

 

 

 

先日の長男との会話。

 

 

 

 

 

 

息子『お父さん、髪が目にかかって煩わしいから髪を切りに行きたいです』

 

 

 

 

 

私『お父さんもそろそろ切りたいと思ってたけん、一緒に行こうか』

 

 

 

 

 

 

息子『うん！』

 

 

 

 

 

私『じゃあ、もし今日予約が取れたら今日行こうか！』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

息子『・・・今日はちょっとモチベーションが・・・』

 

 

 

 

 

 

 

私『・・・、モチベーションって・・・』

 

 

 

 

 

 

インドア派の彼にとっては髪を切りに行くのにもモチベーションが必要なようです。。。

 

 

 

 

 

 

 

コムハウスの前に広がる江津湖公園も桜がきれいです。

 

 

 

 

 

 

お陰様で『on the park』も賑わっています。

 




 

 

 

 

インドア派の方も、ぜひモチベーション上げて公園へ行ってみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

きっと気持ちい時間が過ごせると思います。

 

 

 

 

 

 

ということで、今回の家づくりのすゝめですが、お題は・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

『家づくりの予算はどうやって決める？』

 

 

 

 

 

 

 

というタイトルでお届けいたしますm(__)m

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ある平凡なマイホームを考える夫婦の会話シリーズ

 

 

『家づくりの予算はどうやって決める？』編

 

 

 

 

 

 

 

 

ママ『子供も来年から小学生だし、できれば今年中には色々決めたいよね～』

 

 

 

 

 

パパ『そうだね、コロナやら何やらで落ち着いて考えれなかったけど、国からの補助金制度も始まったみたいだし早く計画を進めていきたいね！』

 

 

 

 

 

ママ『うちは土地から探さなきゃいけないけど、全体でいくらぐらいで考えていけばいいんだろうね？』

 

 

 

 

 

パパ『やっぱり月々の返済はなるだけ抑えたいよね～』

 

 

 

 

 

ママ『そうね～。でも周りの話聞いてるとそんなうまい話はないみたいよ・・・』

 

 

 

 

 

パパ『だよね・・・』

 

 

 

 

 

ママ『みんな、どんな風に予算きめてるんだろうね・・・』

 

 

 

 

 

パパ『でも、土地とか家の価格がやたら低くできるわけもないし、まあ銀行が貸してくれさえすればあとは頑張って返していけばいいんじゃない？』

 

 

 

 

 

ママ『まあそれはそうなんだけど・・・。そんな感じで考えるしかないのかしら・・・』

 

 

 

 

 

パパ『大丈夫だよ！たぶん・・・』

 

 

 

 

 

 

ママ『また、適当！』

 

 

 

 

 

と、今日も夢のマイホームに向けて絶賛夫婦会議中。。。

 

 

 

 

 

 

 

『家づくりの予算はどうやって決める？』

 

 

 

 

 

 

できるだけ、良い場所に理想のマイホームを建てて、なおかつ月々も抑えていきたい。

 

 

 

 

 

 

これは多くの方が思う事だと思います。

 

 

 

 

 

でも、マイホームを計画された方であればお分かりかと思いますが、実際にはそんな理想通りに事が運ばないわけです。

 

 

 

 

 

 

宝くじでも当たれば、予算を気にせず、好きな場所に理想を詰め込んだお家にできるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

でもそんなことはなかなかないわけです。

 

 

 

 

 

 

では一体どうやってマイホームの予算を決めているのでしょう？

 

 

 

 

 

 

考えられる方法は大きく分けて2つあると思います。

 

 

 

 

 

①銀行が貸してくれる可能額から決める。

 

 

 

 

 

 

②希望の月々返済額から決める。

 

 

 

 

 

 

まず①ですが、どんなに自分が借りたい金額があったとしても、銀行さんはそのまますんなり貸してくれるわけではありません。

 

 

 

 

 

 

審査をしたうえで、今回のマイホーム計画にいくら借りることができるかが決まります。

 

 

 

 

 

 

となると、自己資金は考えない場合には、この額がマイホーム計画にかけれる総予算となるわけです。

 

 

 

 

 

基本的に借入額は、その方の収入や現在持っている借り入れ（マイカーローンなど）から計算されますので、共働きであれば貸してくれる額は多くなりますし、他の借り入れが存在していれば借りれる額が低くなる場合もあります。

 

 

 

 

 

ただ、たとえ同じ年収の方で、同じ額借りれたとしても、家庭によって支出の内容は様々です。

 

 

 

 

 

 

なので、数字上で計算される借入可能額だけで判断するのは良くありません。

 

 

 

 

 

次に②、希望の月々返済額から考える。

 

 

 

 

 

これが実現すればかなり理想的なのですが、これがそんなにうまくはいかないわけです。特に土地から購入する場合であればなおさらです。

 

 

 

 

 

また、月々を理想に近づけることに傾き過ぎて、土地の場所やお家の選択が理想から離れすぎてしまう事は、本来のマイホーム計画の大切な部分が置き去りになってしまうことになります。

 

 

 

 

 

全てを叶えることはできないかもしれませんが、これから一生暮らしていく場所、家ですので、予算ありきだけの計画が一概に正解とは言えないと思います。

 

 

 

 

 

では、どうすればいいのか？大事なのは、それぞれの家庭によって違ったり、変わっていく人生設計や家計をしっかり見据えて決めるという事です。

 

 

 

 

 

コムハウスでずっとお世話なっている某大企業のFP（ファイナンシャルプランニング）さんが10年以上前に初めてお会いした時に言われたことがあります。

 

 

 

 

 

『ちょっと無理しすぎな計画だなという事もあれば、もう少し予算をかけても大丈夫なのにという方もいらっしゃいます。多くは、自分だけで考えている方か、銀行さんやハウスメーカーさんの意見だけで予算を決められている方ですね。』

 

 

 

 

 

という事でした。

 

 

 

 

 

確かに、最終的には自分で決めるべきものではあるのですが、本来はとても大きな額で、長期にわたる資金計画なので、その道の専門家に相談すべきことですよね。

 

 

 

 

 

その上で、自分で判断することが大切だと思います。

 

 

 

 

 

そして、このアドバイスをもらうのは客観的に考えてくれる第三者がいいと思います。

 

 

 

 

 

FPさんの話を聞けば聞くほど、これはこの分野の専門家のアドバイスは必須だなと感じます。

 

 

 

 

 

自分で、自分にとって納得できて安心できる家づくりの予算と返済計画をたてていきましょう！

 

 

 

 

 

 

それでは本日はこの辺でm(__)m

 

 

 

 

 

 

コムハウス川原の

 

 

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