2021/10/17 staff
家づくりのすゝめ『信用情報は大丈夫?』
こんばんは。
川原です。
球磨郡水上村出身 42歳 4人家族
宅地建物取引士/住宅ローンアドバイザー
昨晩、帰宅すると、下の5歳の息子が『24時間自分の部屋で暮らす』宣言をしてきました。
昼間から始まっているとのことで、部屋にお着替えやおもちゃが運び込まれていました。
ご飯を食べたらすぐに『部屋に帰らなきゃ!』と言って、自分の部屋でyoutube鑑賞。。。
寝るのも『部屋で寝る!』と言ったので、お布団を敷いてあげました。
こうやって、少しずつ親離れしていくのかな・・・と思って、朝目覚めると、
妻の布団でくっついて寝ている息子。
まだまだ一人暮らしは早かったようです。。。
さて、今回の家づくりのすゝめですが、お題は・・・
『信用情報は大丈夫?』
というタイトルです。
マイホーム計画をスタートしたばかりという方からすると、家づくりとなんか関係あるの?という感じかもしれませんが、これがかなり重要なんです。。。
『信用情報』
信用情報(しんようじょうほう)とは、個人の年収や住宅情報、勤務先等の属性情報及び、ローンや公共料金等の支払い情報のこと。
個人情報の一つ。wikipediaより引用
隠れボスキャラみたいな感じだと僕は思ってます。。。
このキーワードが出てくるタイミングは『住宅ローン審査』の時です。
まずは、川原スタイルで超ザックリ説明しますと・・・
クレジットカードを作ったりするときには審査がありますよね。
あれって実は審査というよりも『調査』ですね。
これまで、お金を金融機関から借りたり、クレジットカードを使ったりした際に、支払いに遅れや未払い等の経歴が無いかをチェックしています。
貸す側の気持ちになってもらうといいのですが、支払いが遅れたり未払いがある人には貸したくありませんよね?
単純にそういうことです。
お金を貸すにあたり、この人に貸して大丈夫か?カードを発行して大丈夫か?という審査がなされているわけです。
もちろん、この審査で『厳しい』と判断されれば、お金が借りれなかったり、カードが作れなかったりするわけです。
これは、当然の事、住宅ローンの審査でも同じです。
現代では学生でもカードを持つ時代です。残高が足りなくて引き落としがされていなかったりする経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
とはいえ、人間ですからうっかりミスや何かしらイレギュラーな理由で上記のようなことになる場合ももちろんありますので、軽微な内容であれば審査に悪い影響はありません。
ではこの審査は具体的にはどのタイミングで行われるかというと・・・
住宅ローンの仮審査
です。
仮審査の書類を記入する際に、個人情報調査の同意書にもサインをしないといけません。
そして、まずは信用情報の調査から審査がスタートするわけです。
という事は、この信用情報審査がクリアしないとそもそもローンが借りれないという事です。
極端な話、十分な収入があっても借りれないという事です。
そして、この審査の結果が厳しい時は『信用情報に問題がありお貸しできません・・・』という返答がくるわけですが、どんな問題なのかどんな内容なのかは教えてくれません。銀行さんにも教えてくれないそうです。
個人情報だからです。
ご自身でお心当たりがないでしょうか・・・?的な感じみたいです。
そして、一度この結果が出てしまうとほぼ他の金融機関で調査しても同じ結果になります。。。
なので、少し心配だな・・・、気がかりがあるな・・・という方は事前にしっかり話し合って審査に向かう必要があります。
話し合ったからって以前の信用情報を変えることはできませんが、その内容によっては審査の時にしっかり説明すれば結果が違ってきたりすることもあるのです。
例えば、突然の事故や病気で口座の管理ができていなくてその期間が支払いが遅れたりしてしまったとか、故意ではない事情もあり得るわけです。
でも信用情報にはそんな事情はもちろん書かれておらず、ただ単に、支払いが遅れたという事実しか記載されないわけです。
日本の代表的な信用情報機関は
JICC
CIC
全国銀行個人信用情報センター
の3つです。
ローンを組んだり、クレジットカードを使用されていれば必ずここに情報が記録されています。
ちなみにスマホの端末代もローンです。。。結構皆さん気づいてない。。。
知識や経験が浅い営業さんだと、『ちょっと気がかりが・・・』というお客様の声を聴いても、
『とりあえず仮審査してみましょう!』という進め方の方も多いので注意が必要です。
結果オーライならいいのですが、そうじゃない場合のダメージが取り返しがつきません。
という事で、今回はちょっと不安感を煽るような内容になってしまいましたが、中盤でもお話したように、軽微な事では引っ掛からないのでご安心ください。
とはいえ、その基準は明確ではないので、少しでも懸念がある場合にはしっかり話し合っていくのが間違いないです。
という事で、まだまだ掘り下げてお話したいこともあるのですが、今日はこの辺でm(__)m
『信用情報がちょっと心配・・・、住宅ローンの勉強をしたい!』
と思われた方は下記からどうぞお気軽にお問合せ下さいませ(^^)
川原です。
球磨郡水上村出身 42歳 4人家族
宅地建物取引士/住宅ローンアドバイザー
昨晩、帰宅すると、下の5歳の息子が『24時間自分の部屋で暮らす』宣言をしてきました。
昼間から始まっているとのことで、部屋にお着替えやおもちゃが運び込まれていました。
ご飯を食べたらすぐに『部屋に帰らなきゃ!』と言って、自分の部屋でyoutube鑑賞。。。
寝るのも『部屋で寝る!』と言ったので、お布団を敷いてあげました。
こうやって、少しずつ親離れしていくのかな・・・と思って、朝目覚めると、
妻の布団でくっついて寝ている息子。
まだまだ一人暮らしは早かったようです。。。
さて、今回の家づくりのすゝめですが、お題は・・・
『信用情報は大丈夫?』
というタイトルです。
マイホーム計画をスタートしたばかりという方からすると、家づくりとなんか関係あるの?という感じかもしれませんが、これがかなり重要なんです。。。
『信用情報』
信用情報(しんようじょうほう)とは、個人の年収や住宅情報、勤務先等の属性情報及び、ローンや公共料金等の支払い情報のこと。
個人情報の一つ。wikipediaより引用
隠れボスキャラみたいな感じだと僕は思ってます。。。
このキーワードが出てくるタイミングは『住宅ローン審査』の時です。
まずは、川原スタイルで超ザックリ説明しますと・・・
クレジットカードを作ったりするときには審査がありますよね。
あれって実は審査というよりも『調査』ですね。
これまで、お金を金融機関から借りたり、クレジットカードを使ったりした際に、支払いに遅れや未払い等の経歴が無いかをチェックしています。
貸す側の気持ちになってもらうといいのですが、支払いが遅れたり未払いがある人には貸したくありませんよね?
単純にそういうことです。
お金を貸すにあたり、この人に貸して大丈夫か?カードを発行して大丈夫か?という審査がなされているわけです。
もちろん、この審査で『厳しい』と判断されれば、お金が借りれなかったり、カードが作れなかったりするわけです。
これは、当然の事、住宅ローンの審査でも同じです。
現代では学生でもカードを持つ時代です。残高が足りなくて引き落としがされていなかったりする経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
とはいえ、人間ですからうっかりミスや何かしらイレギュラーな理由で上記のようなことになる場合ももちろんありますので、軽微な内容であれば審査に悪い影響はありません。
ではこの審査は具体的にはどのタイミングで行われるかというと・・・
住宅ローンの仮審査
です。
仮審査の書類を記入する際に、個人情報調査の同意書にもサインをしないといけません。
そして、まずは信用情報の調査から審査がスタートするわけです。
という事は、この信用情報審査がクリアしないとそもそもローンが借りれないという事です。
極端な話、十分な収入があっても借りれないという事です。
そして、この審査の結果が厳しい時は『信用情報に問題がありお貸しできません・・・』という返答がくるわけですが、どんな問題なのかどんな内容なのかは教えてくれません。銀行さんにも教えてくれないそうです。
個人情報だからです。
ご自身でお心当たりがないでしょうか・・・?的な感じみたいです。
そして、一度この結果が出てしまうとほぼ他の金融機関で調査しても同じ結果になります。。。
なので、少し心配だな・・・、気がかりがあるな・・・という方は事前にしっかり話し合って審査に向かう必要があります。
話し合ったからって以前の信用情報を変えることはできませんが、その内容によっては審査の時にしっかり説明すれば結果が違ってきたりすることもあるのです。
例えば、突然の事故や病気で口座の管理ができていなくてその期間が支払いが遅れたりしてしまったとか、故意ではない事情もあり得るわけです。
でも信用情報にはそんな事情はもちろん書かれておらず、ただ単に、支払いが遅れたという事実しか記載されないわけです。
日本の代表的な信用情報機関は
JICC
CIC
全国銀行個人信用情報センター
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ローンを組んだり、クレジットカードを使用されていれば必ずここに情報が記録されています。
ちなみにスマホの端末代もローンです。。。結構皆さん気づいてない。。。
知識や経験が浅い営業さんだと、『ちょっと気がかりが・・・』というお客様の声を聴いても、
『とりあえず仮審査してみましょう!』という進め方の方も多いので注意が必要です。
結果オーライならいいのですが、そうじゃない場合のダメージが取り返しがつきません。
という事で、今回はちょっと不安感を煽るような内容になってしまいましたが、中盤でもお話したように、軽微な事では引っ掛からないのでご安心ください。
とはいえ、その基準は明確ではないので、少しでも懸念がある場合にはしっかり話し合っていくのが間違いないです。
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