2021/09/30 staff
家づくりのすゝめ『住宅ローン減税延長か!?』
こんばんは。
川原です。
球磨郡水上村出身 42歳 4人家族
宅地建物取引士/住宅ローンアドバイザー
最近、5歳の息子との間で『2人ババ抜き』が流行っております。
とても単純なトランプゲームですが、jokerを取らせたくて色々仕掛けると、5歳の息子も自分なりに色々仕掛けてきます。
『それでいいと~?』とか『変えてもいいよ!』とか・・・。
こうやって『駆け引き』というものを覚えていくのか。
と息子の成長を想いながら、jokerを引いた後のカードの位置をしっかり確認しつつ、攻撃の手を休めない父親です。。。
という事で、今回の家づくりのすゝめは
『住宅ローン減税延長か!?』
という内容でお届けして参りますm(__)m
家づくりを考え始めた方なら必ず聞いたことがある言葉『住宅ローン減税』
これは一体どのような制度かと言いますと、
『住宅ローン減税制度は、住宅ローンを借入れて住宅を取得する場合に、取得者の金利負担の軽減を図るための制度です。毎年末の住宅ローン残高又は住宅の取得対価のうちいずれか少ない方の金額の1%が10年間に渡り所得税の額から控除されます。また、所得税からは控除しきれない場合には、住民税からも一部控除されます。』
国土交通省特設サイトより http://umai-kyufu.jp/outline/ju_loan/index.html#article1
結論から言うと、とてもありがたい制度です。
具体的な内容はわからなくてもお家を建てたときに行う『確定申告』の際にきちんと手続きすれば大丈夫ですのでご安心くださいm(__)m
とはいえ、上記のか表現だとやはりわかりにくいかと思いますので、いつもの超ザックリ説明で表現しますと・・・
まず、お給料の総支給額から税金が引かれて『手取り』の給料になっているわけです。
この引かれる税金が『所得税』と『住民税』です。住宅ローンを組んだ額の1%に相当する額が控除額の最大値となります。(3,000万なら30万ということです。)
どれくらいの税金をお支払いされているかは皆様が貰われる源泉徴収票と住民税決定通知書でわかります。
一例として挙げると、年収500万であれば所得税約13万、住民税24万くらいが想定されます。
ただし、住民税の控除額は約13万が最大控除額となっていますので、控除できる最大は26万ほどということになります。結果的にどうなるかと言いますと、手取りが増えるという事ですね。
控除されるという事は、総支給額から引かれる予定だった税金が引かれなくなるという事ですので、=手取りが増えるという事になるのです。実際には年末調整での返金額がものすごく増えるという感じですね。
同僚でお家を建てられた方に聞いてみてください。
きっと『めっちゃ返ってくるよ!』と言われる方が大半だと思います。
年収が同じでも納税額が同じとは限りませんので上記はあくまでも一例とお考え下さいm(__)m
この制度が10年続くわけです。
これは大きいですよね。
現在の金利が1%前後の場合が多いことを考えると、ほぼ金利0状態です。
金利1%以下で借りている方は0.8%で借りて、1%戻ってきてる。みたいな変な状態です。。。
(この辺りは国の方でも、ちょっとおかしいとなっているみたいなので、色々調整が入ってくると思われます。。。)
何度も言いますが、家づくりを考えられる方からするととても素晴らしい制度です。
しかしながら、制度なので適用期間(期限)があるわけです。
消費税増税後の3年延長措置で見ると、令和元年10月~令和4年12月までに居住することです。
加えて、注文住宅の場合は契約日が令和2年10月1日~令和3年9月30日までとなっております。
このような制度が終わってしまうのは相当残念ですね。お客様にとってはものすごくメリットのある制度だからですね。
まあしかし、コロナの事もあるので、さすがにいきなり終了はないかなとは思っておりましたが、2日ほど前のYahooニュースで延長検討の記事が!!!
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6405521
大体、年末に新年度の年度税制改正の大綱が発表されて、国土交通省のHPにも出るはずです。
詳細はわかりませんが、このような状況なので、少しでも家づくりを考える皆様にとってメリットのある内容であれば嬉しいですね。
また何かわかったときにはお知らせいたしますね(^^)
この制度の内容や詳細については国土交通省特設サイトをご覧ください
https://sumai-kyufu.jp/outline/ju_loan/index.html#article1
という事で、今日はこの辺でm(__)m
『住宅ローン減税や家づくりに関する様々な制度について』話を聞いておきたい!
と思われた方は下記からどうぞお気軽にお問合せ下さいませ(^^)
川原です。
球磨郡水上村出身 42歳 4人家族
宅地建物取引士/住宅ローンアドバイザー
最近、5歳の息子との間で『2人ババ抜き』が流行っております。
とても単純なトランプゲームですが、jokerを取らせたくて色々仕掛けると、5歳の息子も自分なりに色々仕掛けてきます。
『それでいいと~?』とか『変えてもいいよ!』とか・・・。
こうやって『駆け引き』というものを覚えていくのか。
と息子の成長を想いながら、jokerを引いた後のカードの位置をしっかり確認しつつ、攻撃の手を休めない父親です。。。
という事で、今回の家づくりのすゝめは
『住宅ローン減税延長か!?』
という内容でお届けして参りますm(__)m
家づくりを考え始めた方なら必ず聞いたことがある言葉『住宅ローン減税』
これは一体どのような制度かと言いますと、
『住宅ローン減税制度は、住宅ローンを借入れて住宅を取得する場合に、取得者の金利負担の軽減を図るための制度です。毎年末の住宅ローン残高又は住宅の取得対価のうちいずれか少ない方の金額の1%が10年間に渡り所得税の額から控除されます。また、所得税からは控除しきれない場合には、住民税からも一部控除されます。』
国土交通省特設サイトより http://umai-kyufu.jp/outline/ju_loan/index.html#article1
結論から言うと、とてもありがたい制度です。
具体的な内容はわからなくてもお家を建てたときに行う『確定申告』の際にきちんと手続きすれば大丈夫ですのでご安心くださいm(__)m
とはいえ、上記のか表現だとやはりわかりにくいかと思いますので、いつもの超ザックリ説明で表現しますと・・・
まず、お給料の総支給額から税金が引かれて『手取り』の給料になっているわけです。
この引かれる税金が『所得税』と『住民税』です。住宅ローンを組んだ額の1%に相当する額が控除額の最大値となります。(3,000万なら30万ということです。)
どれくらいの税金をお支払いされているかは皆様が貰われる源泉徴収票と住民税決定通知書でわかります。
一例として挙げると、年収500万であれば所得税約13万、住民税24万くらいが想定されます。
ただし、住民税の控除額は約13万が最大控除額となっていますので、控除できる最大は26万ほどということになります。結果的にどうなるかと言いますと、手取りが増えるという事ですね。
控除されるという事は、総支給額から引かれる予定だった税金が引かれなくなるという事ですので、=手取りが増えるという事になるのです。実際には年末調整での返金額がものすごく増えるという感じですね。
同僚でお家を建てられた方に聞いてみてください。
きっと『めっちゃ返ってくるよ!』と言われる方が大半だと思います。
年収が同じでも納税額が同じとは限りませんので上記はあくまでも一例とお考え下さいm(__)m
この制度が10年続くわけです。
これは大きいですよね。
現在の金利が1%前後の場合が多いことを考えると、ほぼ金利0状態です。
金利1%以下で借りている方は0.8%で借りて、1%戻ってきてる。みたいな変な状態です。。。
(この辺りは国の方でも、ちょっとおかしいとなっているみたいなので、色々調整が入ってくると思われます。。。)
何度も言いますが、家づくりを考えられる方からするととても素晴らしい制度です。
しかしながら、制度なので適用期間(期限)があるわけです。
消費税増税後の3年延長措置で見ると、令和元年10月~令和4年12月までに居住することです。
加えて、注文住宅の場合は契約日が令和2年10月1日~令和3年9月30日までとなっております。
このような制度が終わってしまうのは相当残念ですね。お客様にとってはものすごくメリットのある制度だからですね。
まあしかし、コロナの事もあるので、さすがにいきなり終了はないかなとは思っておりましたが、2日ほど前のYahooニュースで延長検討の記事が!!!
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6405521
大体、年末に新年度の年度税制改正の大綱が発表されて、国土交通省のHPにも出るはずです。
詳細はわかりませんが、このような状況なので、少しでも家づくりを考える皆様にとってメリットのある内容であれば嬉しいですね。
また何かわかったときにはお知らせいたしますね(^^)
この制度の内容や詳細については国土交通省特設サイトをご覧ください
https://sumai-kyufu.jp/outline/ju_loan/index.html#article1
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