2021/07/27 staff
家づくりのすゝめ『工事見積りの仕組み』
こんばんは。
コムハウスの川原です。
球磨郡水上村出身/熊本学園大卒/4人家族/
宅地建物取引士/住宅ローンアドバイザー
朝から長男がswitchの動作がおかしいと、半べそかいておりました。。。
一度、私の地元、水上村の山ちゃん食堂(親戚)名物のちゃんぽんに落としたことが
今になって影響してきたのでしょうか・・・
一応その時に修理には出しましたが・・・
その時のちゃんぽんの油が、switchの内部で何かしらの影響を与えているのでは・・・
ちなみに、その時に一応修理には出しましたが、『ちゃんぽんに落としました』とは書けませんでした・・・
ごめんなさい。修理の方。。。
そして、山ちゃんのちゃんぽん食べたい。。。
おススメですよ。。。
ぜひ皆様、夏の水上村へ。。。
という事で、今日の『家づくりのすゝめ』は
『工事見積りの仕組み』
という内容でお届けしようと思いますm(__)m
お家づくりの中で、皆さんが最も気になるのが『お見積り』ではないでしょうか?
建売や規格住宅であれば、先に『この建物いくらです!』とわかっているわけですが、
いわゆる注文住宅だと、わかりません。。。
間取り、仕様などなどをお施主様と話し合いながら決めていくからです。
仮に同じ30坪の家であっても、AとBさんでは希望する内容が違うはずなので、もちろん見積金額も違います。
坪単価という言葉を聞かれたことがある方も多いかと思いますが、これは本当にザックリとした見積りを
表現するときに使用するもので、正直全くと言っていいほどあてになりません。
それまでの実績の結果として『平均すると坪単価〇〇万円くらい』という表現はありますが、
最近では建築会社側で坪単価いくらです!と表現されている会社さんは少ないと思います。
ただ、この坪単価、あてにならないとはいえ、きちんと内容が伴っていればそうでもありません。
どういう事かといいますと・・・
建築工事の中では、建物の規模によって金額が上下するもの、
例えば、大工さんの工賃、外壁工事、基礎工事、屋根工事、内装工事等々です。
この工事は、面積が増えれば工事見積りも増え、逆に面積が小さくなれば当然工事見積りも小さくなります。
しかし、規模が変わったとしても、金額が変わらない工事もあるのです。
それは、『住宅設備機器』です。
具体的には、キッチンやトイレ、浴室、洗面化粧台等です。
このような製品は、30坪用とか40坪用とかではないですよね。
製品自体の一般的な規格サイズをもとに作られています。
例えば、キッチンであれば横幅が2550センチという製品が一般的です。
もちろん、様々なサイズのキッチンがあるわけですが、
リビングを広くしたからキッチンを大きくする!という事にはならないですよね。
なので、『坪単価』だけでの工事金額というものはあてにならないわけです。
では、ここでコムハウスの書式に当てはめながら、実際のお見積りの例を作成してみましょう。
【設定】
32坪
1F:LDK・水回り・シュークローゼット・パントリー
2F:主寝室・ウォークインクローゼット・子供部屋2部屋・ランドリースペース)
総2階(1階と2階の面積が同じ)
屋根は片流れ(四角い形のお家)
その他、細かい設定は色々あるのですが、書ききれないので、とりあえずザックリですみませんm(__)m
上記の設定で、コムハウスのお見積り計算式に当てはめると・・・
32坪×坪単価36万+580万(設備機器)
=1,732万円(税込)
これが、建物本体の価格となります。
外構やカーテン等は別です。
とはいえ、このお見積りの設定は、あくまでもこちらで勝手に決めた設定になりますので、
その設定内容(希望内容)が変わると、もちろんお見積り金額も変わるわけです。
(*詳しくはおたずね下さいませm(__)m)
例えば、床材を変えたい、キッチンのグレードを変えたい、外壁材を変えたい。などなど、
皆様のご要望は千差万別。
という事は見積りも千差万別になるわけです。
でも、やはり皆さん見積りは気になるわけで、コムハウスでは、お客様のそういう不安や疑問に対して、
わかりやすくご提案できるように上記のようなお見積りシステムを構築しております。
すごく簡単な計算式ですが、実はものすごい情報量と時間をかけて作り上げております。。。
お見積りの詳細は、ブログでは書ききれるものではありませんが、
お家づくりの全体予算を把握していくために、お見積りはとても大切な部分です。
『まだ、この土地にするかどうかもわからないけど・・・』
『まだ、土地すら決まってないけど、お家の価格が気になって・・・』
『兎にも角にも、コムハウスの家の金額が知りたくて・・・』
『他社で見積りが出たけど、高いのか安いのかわからなくて・・・』
などなど、様々な状況のお客様にご相談いただいておりますので、
気になる方はどうぞお気軽にご相談くださいませ(^^)
という事で、今日はこのへんでm(__)m
コムハウスの川原です。
球磨郡水上村出身/熊本学園大卒/4人家族/
宅地建物取引士/住宅ローンアドバイザー
朝から長男がswitchの動作がおかしいと、半べそかいておりました。。。
一度、私の地元、水上村の山ちゃん食堂(親戚)名物のちゃんぽんに落としたことが
今になって影響してきたのでしょうか・・・
一応その時に修理には出しましたが・・・
その時のちゃんぽんの油が、switchの内部で何かしらの影響を与えているのでは・・・
ちなみに、その時に一応修理には出しましたが、『ちゃんぽんに落としました』とは書けませんでした・・・
ごめんなさい。修理の方。。。
そして、山ちゃんのちゃんぽん食べたい。。。
おススメですよ。。。
ぜひ皆様、夏の水上村へ。。。
という事で、今日の『家づくりのすゝめ』は
『工事見積りの仕組み』
という内容でお届けしようと思いますm(__)m
お家づくりの中で、皆さんが最も気になるのが『お見積り』ではないでしょうか?
建売や規格住宅であれば、先に『この建物いくらです!』とわかっているわけですが、
いわゆる注文住宅だと、わかりません。。。
間取り、仕様などなどをお施主様と話し合いながら決めていくからです。
仮に同じ30坪の家であっても、AとBさんでは希望する内容が違うはずなので、もちろん見積金額も違います。
坪単価という言葉を聞かれたことがある方も多いかと思いますが、これは本当にザックリとした見積りを
表現するときに使用するもので、正直全くと言っていいほどあてになりません。
それまでの実績の結果として『平均すると坪単価〇〇万円くらい』という表現はありますが、
最近では建築会社側で坪単価いくらです!と表現されている会社さんは少ないと思います。
ただ、この坪単価、あてにならないとはいえ、きちんと内容が伴っていればそうでもありません。
どういう事かといいますと・・・
建築工事の中では、建物の規模によって金額が上下するもの、
例えば、大工さんの工賃、外壁工事、基礎工事、屋根工事、内装工事等々です。
この工事は、面積が増えれば工事見積りも増え、逆に面積が小さくなれば当然工事見積りも小さくなります。
しかし、規模が変わったとしても、金額が変わらない工事もあるのです。
それは、『住宅設備機器』です。
具体的には、キッチンやトイレ、浴室、洗面化粧台等です。
このような製品は、30坪用とか40坪用とかではないですよね。
製品自体の一般的な規格サイズをもとに作られています。
例えば、キッチンであれば横幅が2550センチという製品が一般的です。
もちろん、様々なサイズのキッチンがあるわけですが、
リビングを広くしたからキッチンを大きくする!という事にはならないですよね。
なので、『坪単価』だけでの工事金額というものはあてにならないわけです。
では、ここでコムハウスの書式に当てはめながら、実際のお見積りの例を作成してみましょう。
【設定】
32坪
1F:LDK・水回り・シュークローゼット・パントリー
2F:主寝室・ウォークインクローゼット・子供部屋2部屋・ランドリースペース)
総2階(1階と2階の面積が同じ)
屋根は片流れ(四角い形のお家)
その他、細かい設定は色々あるのですが、書ききれないので、とりあえずザックリですみませんm(__)m
上記の設定で、コムハウスのお見積り計算式に当てはめると・・・
32坪×坪単価36万+580万(設備機器)
=1,732万円(税込)
これが、建物本体の価格となります。
外構やカーテン等は別です。
とはいえ、このお見積りの設定は、あくまでもこちらで勝手に決めた設定になりますので、
その設定内容(希望内容)が変わると、もちろんお見積り金額も変わるわけです。
(*詳しくはおたずね下さいませm(__)m)
例えば、床材を変えたい、キッチンのグレードを変えたい、外壁材を変えたい。などなど、
皆様のご要望は千差万別。
という事は見積りも千差万別になるわけです。
でも、やはり皆さん見積りは気になるわけで、コムハウスでは、お客様のそういう不安や疑問に対して、
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